前回のブログで筋肉の元として粒あんを紹介しましたが小豆にはどんな栄養素が含まれているかと言うと、
小豆100g中
エネルギー1,418 kJ (339 kcal)
炭水化物58.7 g
食物繊維17.8 g
脂肪2.2 g
飽和脂肪酸0.27 g
一価不飽和0.07 g
多価不飽和0.55 g
タンパク質20.3 g
ビタミン
ビタミンA相当量1 µg
チアミン (B1) 0.45 mg
リボフラビン (B2) 0.16 mg
ナイアシン (B3) 2.2 mg
パントテン酸 (B5)1.00 mg
ビタミンB6 0.39 mg
葉酸 (B9) 130 µg
ビタミンE 0.1 mg
ビタミンK 8 µg
ミネラル
ナトリウム 1 mg
カリウム 1500 mg
カルシウム 75 mg
マグネシウム 120 mg
リン 350 mg
鉄分 5.4 mg
亜鉛 2.3 mg
銅 0.67 mg
セレン 1 µg
他の成分
水分 15.5 g
水溶性食物繊維1.2 g
不溶性食物繊維16.6 g
ビオチン(B7)9.6 µg wikiより引用
現在分かっているだけでも多種類の栄養素が含まれておりGI値も低く健康食品として知られていますが、下茹でにかなり時間が掛かります。
茹で時間が長いと言う事は水溶性の栄養素はどんどん茹で汁に溶けてしまいます。
その茹で汁をあずき水と言い飲む事で栄養を摂取する事も出来るそうです。(アク多いんじゃないかな?)
私は飲んで居ないので飲んだ事のある方は味などの感想を教えて欲しいです。
茹でる事でデメリットばかりではなくメリットもあります。不溶性食物繊維が増える様です。
茹で前21.1gの食物繊維が33.5gまで増えたというデータもある様です。
データも大事ですが私はトレーニングの師匠から身体を大きくしたかったらあんこを食べろと言われていました。
地元で学生に対するトレーニング指導でもプロテインとかは取り敢えずは必要ないからおにぎりとかあんこを食べろと秋田弁で親と監督やコーチを指導していましたね。懐かしいです。
これは学生の運動選手達は練習ばかりで栄養が足りなく身体の線が細い選手が多かった為です。今活動する為のエネルギーが無い、筋肉や肝臓に蓄えるエネルギーもない状態では1番必要な栄養素が炭水化物だからです。当時の部活動では技術のみ指導する人しかおらずフィジカルトレーニングを指導出来ない指導者が多かったせいかもしれません。
(現在は栄養の大事さを理解、勉強をしている指導者、選手が多いですね。インターネットで直ぐに知りたい事を調べれる環境は私が子供だった時代に欲しかったです)
実際私が本格的にトレーニングを始めた1年目に腹筋が割れたまま体重が8kg増えています。
その頃はトレーニング前に大判焼きを食べ、寝る前に羊羹を一口食べていました。
今考えると小豆が私の身体を作ったと言っても良いかもしれません
他にも朝食はいつも一緒とか栄養補給のルーティンが出来ていたのも大きな要因だと思います。
今年も正月から粒あんを食べています。初心に帰り今年は粒あんで筋肥大させて行きたいと思います
私の身体のサイズの変化お楽しみに!