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スタジオの会員の皆様の特徴は、「その時期が来たらトレーニングに復活」すること。
スキーヤー・スノーボーダーの皆様の多くは8月から、ゴルファーの方は一年をとおして、ある女性会員様は薄着の季節のみ、とトレーニングの時期を決められています。そんな中ランナーの方も春から、と言う方が多いんです。
皆さん、始めは「健康のため」で走り始め、「完走を目標」でフルマラソンにエントリー。
見事完走出来たら次は「時間への挑戦」がはじまります。
特に中年を過ぎてから走り始めた方は「生物としての自分の能力」が目に見えて向上することに魅せられていくようです。
「4時間切り」を目指すあたりから練習も、距離・スピードなどの負荷が増し始め、最初は順調に行っているのですが、徐々に「膝が痛い」「太ももの裏の張りがとれない」股関節が痛い」などの症状が出て、目標タイムで走る為に計画した練習を休むことになってしまう。痛みが治まったら練習を再開を繰り返す・・・。
原因はどこにあるの?
普段スタジオで行う、静的・動的の下肢アライメント評価の一部を紹介します。
まず静的には「土踏まずのアーチは左右どうか?」「足首の関節はどれだけ違う?」を3Dフットスキャナーで可視化します。
そして片足支持バランス時の骨盤の偏移などを写真にグリッド線をいれてチェック。
動的には「片足スクワット動作」や、「1leg Drop&Landing」でニーイントゥアウトチェック。
股関節の内外旋モーメントの問題点を「変形KBW(ニーベントウォーク)」で発見。
など原因が推測できるまで様々なテストを行い、関節アライメントを正常化するトレーニングをプログラムしていきます。
しかし、「自然に出来る今までの動き」を「正しい動き」に変えるのは大変なこと。効率よく正しい動く為の筋肉を鍛える為、「リアラインコンセプト」に基づくトレーニングデバイスを使用し、常に正しい方向へ動きを導きながらトレーニングすることで運動の正常化を図ります。
禅のジュニアパーソナルは































