こんにちは
今日はプロテインのうんちくをご紹介します
筋肉の発達に不可欠なタンパク質とアミノ酸にも注目
タンパク質とアミノ酸は、酵素・ペプチドホルモン・神経伝達物質などにもなります。
人間の身体は水分を除くと大部分がタンパク質から構成されており、生きていくために必要不可欠な栄養素です
運動をしている人はこれらの働きはもちろん、特に筋肉の維持や発達のために多目にタンパク質を摂取するのがすすめられます。
タンパク質は約２０種類のアミノ酸で構成されていますが、このうち人間の体内で作ることができない９種類のアミノ酸を必須（不可欠）アミノ酸と呼びます
必須（不可欠）アミノ酸の種類
リジン、バリン、ロイシン、メチオニン、スレオニン、イソロイシン
トリプトファン、フェニルアラニン、ヒスチジン
これらのアミノ酸は体内で作ることができないため食品から摂取する必要がありますが、必須アミノ酸９種のバランスが偏っていると一番少ないもの（第一制限アミノ酸）に合わせた量しか働かないという特徴があるので、すべての種類の必須アミノ酸をバランスよく摂取することが大切です
動物性タンパク質を食品から摂取すると太りやすい
タンパク質には大豆などの植物の中に含まれている植物性タンパク質と、肉・魚・乳製品から取れる動物性のタンパク質があります
必須アミノ酸が９種類バランスよく含まれているのは動物性タンパク質の方です
そこで、タンパク質を摂取するためには何もプロテインではなく食事から動物性タンパク質を摂取すればいいのではないかと考えますよね！？
ですが、動物性タンパク質を食品から摂取しようとすると脂質も一緒に摂ってしまい太ってしまうケースが多いのです
アミノ酸がバランスよく含まれているタンパク質は？
動物性のタンパク質には大量の脂質を伴うため、脂質を取り除いてから食べないと総摂取カロリーが増えてしまい太ってしまいます
太ってしまうのは一緒に摂ってしまいがちな脂質が原因で、タンパク質が原因ではないのですがこれは避けたいところです。
例えば、肉の脂や乳製品に含まれている脂肪分、卵の黄身などが脂質にあたります
これらの食品から脂質となる部分を外し、タンパク質の部分だけで食べればよいのですが、牛肉の赤身・鳥のささみ・卵白のみのゆで卵など・・・味気なくて長続きしそうにありませんよね。
そこで食品から脂質を取り除いてタンパク質のみを加工し、高タンパク質・低カロリーのプロテインの出番となるのです
これでREAL通信vol.８～筋肉アップにもダイエットにも効果的なプロテインの説明～は終わります。
ダイエットをしている女性の方、プロテインを飲み始めてみてはいかがでしょうか！？
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