こんばんは!
私が戦隊に一番ハマっていた80年代は
今のようにパソコンやネットで情報を
共有するなんて考えられなかった時代でした。
好きな人に想いを伝える方法といえば・・・
ファンレターでした。
私も大好きなあの人にファンレターを書きました。
憧れだったあの方にも。
癒し系のあの方にも。
でもね、大好きだったのに、
どうしてもファンレターを出す勇気が
持てなかった方がいて・・・
実は…和興さんなんです。
ではなぜファンレターを出せなかったのかというと・・・
お会いするのが怖かったんです。
当時、ファンレターを出したことで
お仕事の情報とか舞台のご案内などを
俳優さんの事務所さんから
頂戴していたんですね。
だから赤い人には放映終了後から1年半後に
お会いすることができました。
でもね、河合さんは当時から大好きだったのに
その勇気が持てなかったんです。
(あえて当時のお名前で呼ばせていただきますね)
だって~
疾風さんは黙ってれば二枚目なのに
女の子が大好きでオモシロで!
二枚目と三枚目を自在に行き来する人。
でも、キメるときにはキメる人。
そしてそんな風に見せているけど
ホントは一途な人。
でも私の河合さんのイメージは
「ときめきに死す」
この写真のまま。
(ときめきに死す、は調べてね!)
クールな美しい人。
めっちゃ美形!
誰も寄せ付けないような
目ヂカラのすごい人。
こんなにめっちゃかっこいい人に
例え会えたとしても
私なんか全然相手にもされないよ~
きっと周りにはたくさんの美しい人がいて
女性はよりどりみどりだろうし~(笑)
と高校生になった私は
放映終了後に発売された写真集を手に、
会ったこともない河合さんのイメージを
どんどん膨らませていきました。
そしてファンレターを書くこともなく、
フラッシュマンを見れば
「白もめっちゃ似合う~!王子様みたい!!」
メタルダーを見れば
「八荒さん、コミカルで好き!でも変身しないかな~(笑)」
ジャンパーソンを見れば
「お~さすが!ヒールもめっちゃいい!」
NEWジャングルのゲストでは
「え?河合さんがあかぬけない!
あんなに美しい人があかぬけないって・・・
河合さん”幅”、すごすぎ・・・」
ソルブレインでは
「悪役だけど本当はいい人、こういうのめっちゃいい!!」
などなど!
テレビの世界だけの
お会いすることのない
すっご~く遠い人、
だと思ってた。
でもね、この写真のとおり、
「ときめきに死す」のような美しい人に
放送から24年を経て
お会いするチャンスを頂きました。
和興さんがブログで告知した
「お食事会」に参加したんです。
正直、怖かったですよ・・・
だってかっこよすぎるんだもん!!
冷たくされたらどうしよう・・・って。
でもね・・・こんなチャンス二度とない!
当時はまだ小学生だったボクたちを
ダンナさんにお願いして
しっかりチャンスを掴みにいきました。
で、お会いしたら・・・
ほんと、疾風さんでもない、
ときめきに死すでもない(おいおい!)
そこにいるのは
スラっとスタイルがよくて
背が高くてもう、直視できない
かっこいいお兄さんでした♪
めちゃめちゃ緊張して
何を話したのかもあまり覚えていません。
ただ、1つだけ覚えているのは
「かあたんさ~、ラテン系とかさ、
ハーフなの?(血が混じってるの?)」って。
和興さんにそのままお返ししました(笑)
「和興さんってハーフさんですか?」
(決して今の”おネエ的”な意味じゃないよ!)
もちろん速攻否定でしたけど!!
その後もお芝居を拝見させて頂いて
和興さんにお会いすることができて♪
確か下北沢だったよな~
お芝居の後、お会いできてうれしかったな~
でもその後、穏やかでいられない大きな変化があって
お芝居にも行けず、
チェンジマンのファンサイトの管理もできなくなり・・・
ようやく半年ほど前から
再び大好きなチェンジマンと
向き合えるようになりました。
Twitterを通じて素敵な方々と出逢うことができました。
そして和興さんのオフ会には
残念ながら参加できなかったけど
「熱海殺人事件 売春捜査官」に
お伺いすることができました。
7年ぶりにお会いしたというのに
私のことを「かあたんでしょ?」って
覚えていてくださった和興さん。
顔なんか覚えてないと思ってたのに・・・
ご一緒してくださった雲丹さんのお気遣いもあり、
忘れられない1日になりました。
その後体調を崩された和興さん。
体調はもう大丈夫なのでしょうか。
4月にはまた新たなお芝居ですね。
(和興さん、勝手ながら写真をお借りしました)
今度はどんな役どころなのでしょうね。
情報解禁が楽しみです♪
でも、どうか無理をなさいませんように。
もちろん私、お伺いします!
今度はどんな「化学反応」が起きるのかな~?
とここまで長々と書きましたが(笑)
イメージや思い込みってほんと怖いですね~
あの時勇気をもってファンレターを書いていたら
もっと早く河合さんにお会いできていたのかもしれない。
正直に「好き!」って言えたらよかったのにね。
あ、もちろん好きなんですけどね(笑)
赤い人、すっごく大好きです!(笑)
そして黒い人も本当は・・・めっちゃ大好きです☆