昨日は、amazarashiのライブへ行ってた。

秋田さんの唄に、何度涙をぬぐったか。

リビングデッド  光、再考  ひろ  未来になれなかった全ての夜に    
その4曲が特に。

息をするのも、瞬きするのも、忘れそうになるくらい、すばらしいライブだった。

独白  を、生で聴いて、「言葉を取り戻せ」と言われて、背中を押されたから、いまこうしてブログを久しぶりに更新しているのだが、
あの感動は、やっぱり感じるもので、言葉にするともったいないと思うんだよな。

秋田さんは、最後に、「ありがとうございました!」と伝えていたけど、こちらこそ、秋田さんに、amazarashiに、ありがとうを言いたいよ。


生きてると、苦しいこと悲しいこと憤り憎しみ…たくさんの負がある。でも喜びや幸福に終わりがあるように、それらにも終わりがある。
いつか、終わる。
「未来」に、「なれなかった」というのは、何もネガティブな意味だけでない。そんな気がした。

「光は唯一の影の理解者」
だっけな? 
曖昧だけど、はっとしたし、これがすべてを物語ってる。


ほんとね、歌詞がいいんですよ。
ほんとね、熱量がすごいんですよ。

秋田さんって何者?って思うけど、秋田さんは秋田さんで。
彼の経験や今を唄にしているだけで。
メッセージ性は強いけど、受け取りかたは自由で。

だからこそ、「言葉」にこだわっているのだろう。