2024年映画37本目は2019年アメリカ・ドイツ合作
「ポーラー 狙われた暗殺者」
【超ざっくりストーリーは】
定年に伴う引退まであと2週間の凄腕暗殺者。
退職金を800万ドル(160円/ドルで12億8千円)貰える予定です。
しかし、暗殺者が所属している会社のボスは退職金を払いたくないので暗殺者を殺そうと、暗殺者の知り合いの女性を人質にとります。
なんやかんやで瀕死の怪我を負った暗殺者は、ボスを殺します。
知り合いの女性は、暗殺者が殺した一家の生き残りの少女でした。
【感想は】★★★☆☆星3つ
最初の1時間はちょっぴり退屈で、またネットフリックスオリジナルに当りなしかよッ!って思ったけどラスト30分は面白かったですよ。
序盤は「ブレット・トレイン」「下妻物語」みたいにコミカルに登場人物の名前がバンッ!って出てくるのがうっとうしいです。
最初の1時間は暗殺者:マッツ・ミケルセンの暗い雰囲気がいいので観ていましたが、変にコミカルな場面とマッツ・ミケルセンの雰囲気と全く合わない敵役のボス&殺し屋たちと、どうでもいいストーリーにうんざりして観るのを止めようかと思いました。
でも、まぁ、我慢して観てたらマッツ・ミケルセンの超人的な強さが観られて良かったです。
マッツが昔殺した一家の生き残りの女性とマッツは過去の全てを受け入れて2人で暮らしていくのかな?
胸糞映画で終わるかと思いきや、ちょっぴりハッピーエンド的な終わりかたでした。
マッツ、カッコいいオヤジです。私よりもちょっぴり年上です。
目指せッ!マッツ!マツコじゃないよ。