2024年映画番外編は2016年オーストラリア制作
「Curve」
【超ざっくりストーリーは】
女性が目覚めたら滑り落ちそうなカーブがかかったコンクリートの上でした。
体中怪我をしていて這い上がろうすればするほど滑り落ちそうになります。
下からは人が悲鳴をあげながら滑り落ちて行っているようですが暗闇で全く見えません。
【感想は】
10分に満たない短編映画です。
- なぜ女性が滑り落ちそうなカーブがかかったコンクリートの上にいるのか?
- なぜ、足が変な方向を向き流血するほどの怪我をしているのか?
- まずは、そのコンクリートの場所はどこでなんなのか?
などの背景説明は一切ありません。
セリフもありません。人の声は遠くから聞こえる悲鳴だけです。
ラストがどうなったのかもわかりません。
怪我は流血してしばらくたって粘性が増した、あの”ドロッ”とした血が痛々しいです。
滑り落ちるのを防ぐために這い上がろうとすると、逆に滑り落ちる感覚が鑑賞しながらゾワゾワします。
玉ひゅんとか、〇玉と肛門の間の筋がゾワゾワする感覚とも違う感覚です。
あ~ぁ、寝る前に観ちゃった。