こんにちは
【神仏を味方に幸せな人生へチェンジ!】
不動明王ヒーラーの佳世です。
さて
【佳世流・世界遺産 高野山ガイド】
今回は
「以外と知られていない㊙︎情報です」
シリーズ⑩
THE 高野山㊙︎情報
◆高野山内に神社がある⁉︎
実は壇上伽藍内に
「御社(みやしろ)」と呼ばれる
小さな神社があるんです。
高野山開創にあたり
819年に弘法大師さまは
結界守護の為
丹生明神・狩場明神を
現在の地に勧請しました。
高野山の地主神である
お二方を祀る本殿2社
十二王子及び百二十伴神を
祀る3社からなり
後に行勝上人が
気比明神・厳島明神を勧請し
四社明神としました。
今でも恒例行事などを行う前に
御社での祈願がされているそうです。
まさに神仏融合ですね。
ちなみに
世界文化遺産
神仏融合はじまりの社
高野山開創の神社とは?
↓
【丹生都比売神社】
(にうつひめじんじゃ)
丹生都比売さまは
天照大御神さまの妹神さまで
稚日女尊(わかひるめのみこと)
さまとも言われ
今から1700年前に
和歌山県伊都郡かつらぎ町
天野の里に鎮座されました。
高野山開創より
500年も前からある神社です。
丹生都比売大神
(にうつひめのおおかみ)の御子
高野御子大神
(たかのみこのおおかみ)さま
=狩場明神さまは
密教の道場の地を探していた
弘法大師さまの前に
黒と白の犬を連れた狩人に
化身して現れ高野山へと導きました。
弘法大師さまは
丹生都比売さまより
ご神領の高野山を借り受け
壇上伽藍に御社を建て
守護神として祀り
真言密教の総本山
「高野山」を開きました。
このことから
古くより丹生都比売神社は
高野山ととても深い関係にある
神社です。
人里離れた小さな神社ですが
繊細な中にも力強いパワーを
感じます。
お時間がたっぷりある方は
丹生都比売神社→慈尊院→高野山
の順でご参拝ください。
(これが本当の
高野山詣りのコースだと
高野山大学に通う叔母が
申しております)
そして昔の人は
無事に高野山詣りができた
お礼を報告するため
再び慈尊院を参拝したそうです。
◆お護摩を行っている宿坊
・恵光院 0736-56-2514
・不動院 0736-56-2414
・無量光院 0736-56-2104
・持明院 0736-56-2221
・大明王院 0736-56-2521
・熊谷寺 0736-56-2119
・桜池院 0736-56-2003
☆変更している場合もあります。
各宿坊におたずねくださいね。
◆阿字観の体験ができるところ
阿字観とは
真言密教の修法で
座禅と同じような瞑想の方法です。
静寂の中
自分の雑念と向かい合います。
阿字観は梵字で「阿」と
書かれた掛軸の前に座ります。
「阿」とは大日如来さまを表します。
座を組むので女性は
服装に注意が必要です。
・金剛峯寺 0736-56-2014
・大師教会本部 0736-56-2014
・恵光院 0736-56-2514
・不動院 0736-56-2414
・三宝院 0736-56-2004
・金剛三昧院 0736-56-3838
・蓮華定院 0736-56-2233
・本覚院 0736-56-2711
☆変更している場合もあります。
各寺院などにおたずねくださいね。
◆おすすめの恒例法会
・6/15
【宗祖降誕会/9:00】
高野山を代表するお祭りとして
宗祖・弘法大師さまの
誕生をお祝いする「降誕会法会」
通称「青葉まつり」が
毎年6/15、9:00より
大師教会にて営まれます。
正午からは
一の橋口から金剛峯寺の間で
稚児大師を乗せた
花御堂渡御・稚児行列
大師音頭などの行列が出て
賑やかに祭りを盛り上げます。
・8/7〜13日
【不断経/9:00】
金堂の中を理趣経に節をつけて
たくさんの僧侶が
立ったり座ったりしながら
堂内を廻ります。
1094年よりお盆供養の為
滅罪正善を願い1週間行われます。
・8/13
【高野山萬燈供養会/19:00】
お盆の8/13の夜には
先祖の冥福を祈る
盂蘭盆の仏事「萬燈供養会」
通称「ろうそく祭り」が行われます。
数十万基ともいわれる墓碑が
立ち並ぶ奥の院で
参道、一の橋口から
奥の院燈籠堂までの
約2kmにわたり
十万本のろうそくを灯しながら
先祖の冥福を祈り
20:00より燈籠堂にて
「萬燈供養会」の
法会が厳かに営まれます。
参道の両側には
一斉に灯されたろうそくの
灯りが光の川となって
幻想的な世界に包まれます。
☆詳しくは
高野山観光協会へ
お問い合わせくださいね。
TEL 0736-56-2616
次回は最終回
【聖地 奥の院㊙︎徹底ガイド】を
ご紹介します。
お楽しみに♪
🍀🍀🍀
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