合成シャンプーと歯磨き粉の洗浄剤 | 脂漏性皮膚炎〜20代男による頭皮の炎症対策記〜

脂漏性皮膚炎〜20代男による頭皮の炎症対策記〜

20代男社会人が頭皮の炎症の対策法を模索。

頭皮の炎症について。今日は洗剤について書いてみます。興味深い情報を見つけました。

「多くのシャンプーの主な合成洗剤であるラウレス硫酸ナトリウム等は歯磨き粉にも使われており、毎日の歯磨きで口から少量ずつ体内に摂取し、それがアレルゲンとなっている可能性がある」と。

僕は実際に口の周りが被れた経験が過去にあって、歯磨き粉が口周りに残らないように注意して濯ぐようにしたら以後発症しなくなったので、歯磨き粉の洗剤が皮膚トラブルに繋がりうることはわかってましたが、これが歯磨き中に口から入って血管内に入って行くまで考えてませんでした。

しかしちょっと考えたら、口の周りに付いて被れるって事は洗剤が皮膚の角質下に浸透して抗体が反応して炎症を起こしてるってことなんですよね。つまり、口の中や体内でも同様に少量にせよ合成洗剤を摂取してることになります。

ちょっと神経質過ぎかも知れませんが、折角シャンプーとリンスを合成洗剤から石鹸とクエン酸に変えて、何しろこれで多少改善してるので、序でに歯磨き粉もやめて代わりに石鹸をちょびっと付けて磨くことにしました。これでもし頭皮の状態に変化があったりしたらびっくりなんですが。

まあ話はこれだけなんですが日常何気なく使ってるものは場合によっては身体に毒になり得るのであって、自分を含む多くの人はそれに気付かないで毎日せっせと毒を摂取しているかもしれない、ってことを再確認しました。別に使ってて何もトラブルがないんなら大丈夫かと思うんですけど問題が出てからじゃ遅いですから警戒するに越したことはないでしょう。