続きです。


翌日、職場近くのクリニックを受診。

すごく緊張していたのを覚えています。


エコーを確認してもらって


この小さいのが胎嚢ですね。

正常妊娠されてますね。


と先生に言われても、

それでも全く実感できずにいました。


小さな白い胎嚢の写ったエコー写真を渡され

数週間後、心拍確認に来るように言われ

その日は会計をして終わりました。



クリニックからの帰り道


"話したい事があるから今夜電話できる?"

と、彼にLINEを送りました。


もう、彼とは終わりなんだ…

本当に、終わりにしなきゃいけないんだ。


そう思うと、勝手に涙が溢れてきて。

移動の電車の中でも、どうしても

涙が抑えられなかったのを覚えています。



そして、その日の夜。


元夫には、ジムに行ってくると言い

家を出て、公園のベンチに座って

彼に電話をかけました。


恭子、どうしたの?

話があるなんて言うから…

仕事中もずっと気になってたよ。


うん…ごめんね。


電話越しに彼の声を聞くだけでも

涙が出てきてしまいました。


そんな私の様子にすぐ気が付いた彼。


恭子?泣いてるの?


彼の問いかけにも、暫く

言葉に詰まって何も答えられず…


やっとの思いで言葉にしたのは


ごめん…もう会えない。

もう、終わりにしよう。


電話の向こうでは

沈黙が続いていて。

その沈黙が怖かったな…


大好きな彼との関係

電話で終わりにするなんて最低だ。


そんなことを思いながら

ただ彼の返事を待っていたように思います。