まさかの出来事続きだった今回。
もともと帝王切開予定でしたが、前日入院時のNSTで遅発性一過性徐脈を認めたことから緊急帝王切開に…
妊婦健診では37週目からNSTとのことで外来では未施行だったんです。
「この短時間で出ているので普段からあった可能性があります。今日やるのも明日出すのも同じなので今日やっちゃいましょう」と先生
確かに夜中に何かあってもイヤだなと思い「わかりました」と返事。
過去に外来で「入院は1人でもいいですか?」と聞いた時に少し苦笑いされて「ご主人でなくとも良いので、荷物も多いでしょうから…誰かしら来てもらった方が良いかと思います。」と言われたので、この日は夫が休みを取って付き添ってくれていました。
が、入院手続きが終わり、問診やNSTも時間がかかるだろうから「じゃ、また明日」と帰宅させてしまってたんです。
電車に乗る途中だった夫を慌てて呼び戻し
バタバタとオンコール待ちのオペへ。
待っている間にまた一過性徐脈が出ました。
キュウッと子宮収縮後に心拍が落ちたんです。
(HR130→110→90台後半に)
慌てて看護師さんたちが飛んできて、酸素マスク開始&左側臥位になり点滴も落とされ、改善。
13:45 オペ室着
麻酔科によるエピ、ブロック麻酔
14:25 オペ開始
14:39 息子元気に泣いて誕生
ポロポロ涙が。。。
綺麗にしてもらって少し触ることができました。
よく産まれて来たねぇ、小さいねぇ
ありがとう。
静脈麻酔が入り少しウトウト、閉腹。
15:45 オペ室退出
ストレッチャーに乗ったまま夫&義母に挨拶。
病棟新生児室でガラス越しに息子と面会
すこーし目が開いて小さくて、愛おしかったです。
そのまま私は母子周産期病棟へ。
夫も夕方には帰ってもらいました。
麻酔のおかげでしばらくは痛みもなく、息子のことや今後の生活のことを考えていました。
娘は実家に預かってもらっていて、娘は病棟に入れない&父も仕事をしていた&しっかりした大学病院への信頼もあり両親はお見舞いに来ず。
翌日来てくれることになりました
緊急帝王切開でしたしね…。
もちろんオペ前に連絡はしていました
でも、この後もまさかの出来事が続きます
あまり嬉しい出来事ではないのですが…
大学病院で良かったと思う出来事でした。
長くなるので②へ続きます。