K-POP 歌詞とか雑誌とかとか日本語訳してみたブログ

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韓国語勉強のためにK-POPの歌詞とか雑誌のインタビューとかとかを日本語訳してます。意訳もアリ'ㅅ'**

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シアの視野

キム・ジュンスが今月のはずれには4枚目の音盤を出す。彼の視野が同じだったことは一度もなかった。

 

 

今日来てすぐほこりの話をしたのは、知ってますか?

僕はもともと天気に少し敏感です。今日はほこりもなくて空が晴れてるから車に乗って来るとき気分が良かったです。家にいる時も空をよく眺めていますが、最近は塵などのせいで空が曇る日が多いじゃないですか。憂鬱なのは嫌いだからでしょうか。だから夏が好きです。気分が爽快になるんですよ。

 

そんないい夏に音盤が出ますね。さっき撮影に入る前、スタッフと話しているのを少し聞いたんですが、タイトル(曲)がテンポがある曲みたいですね。

ビートがある曲になると思います。前回出したミニ音盤はバラードをタイトルにして新しいことをしてみようとしました。そして僕らしいものをお見せしようとするならもうちょっパフォーマンスが入ればいいと思ったんです。

 

 

正規音盤がもう4枚目です。自分らしいというところでもすでにおおよその見通しがつく時ですか?

でも僕の色というのは必ずジャンルにだけ限定されるものではありません。一言で定型化できませんがとてもトレンディーなダンス曲は避けたいです。一般的なダンス曲からは避ける感じで、ストリングやオーケストラ的要素を使用するだとか・・・逆に毎回同じスタイルを見せるのではなく僕の音楽のソースや雰囲気から不慣れなさを感じてくれたらいいです。

 

今回も不慣れな音楽のため試した部分はありますか?

前回シン・ギュソンさんが提供してくれた”꼭 이제/まるで昨日”もそうだし、今回の音盤にウ・ジョンアさんと作業した曲もそうですけど、今順位チャートに頻繁に名前があがる作曲家よりはアンダーグラウンドにいる方の曲を頂くのが好きです。フィーチャリングも予想外のミュージシャンにお願いするときが多いですし。

 

 

前回の音盤にはラッパーがフィーチャリング陣にたくさん参加していました。

だから参加した名前だけ見てヒップホップの音盤だと思った人もいました。ハハ。何年か前からヒップホップにはまっているんです。JYJの音盤にカニエ・ウェストがフィーチャリングしたこともあるんですが、残念ながらその時はヒップホップに特に興味はありませんでした。難しいジャンルでもありましたし。ですが知ってから聞いてみると違ったんです。カニエ・ウェストがどれだけ凄い人なのかも感じました。そしてラッパーと作業しながら僕が持っていない部分に憧れたりもしましたし、音楽的スペクトルも広がったと思います。

 

直接書いた曲も入っていますか?

まずこういう曲を作ろうと、かなりの時間を割くこと自体がすでに良い曲が作れないという状況だと思います。単純に言っても聞こえ良くしなければいけないのであって、良くない曲を無理やり良くさせているんじゃないだろうかと思うんです。以前の音盤で自作曲をたくさん詰め込んだら序盤にそんなストレスをたくさん受けました。そして持ったスタイルというものがあるはずなのに、そのスタイルを壊し続けたいという欲求があったんです。なので今回は作曲より作詞をたくさんしました。

 

 

歌詞も決めて書きはしなかったみたいですね。

むしろ切迫しているときの方が良く書けます。とても楽な状態で歌詞を書こうとすると逆にぐるぐる廻ってしてしまうような感じになるんですよ。前回は中国に行くとき空港でファンが写真を撮っているんですが急に浮かんでくるものがあって殴り書きしていたら歌詞が出来上がったこともあります。

 

ですが最近はどれだけ良く作るのかも問題ですが、伝える方法も無視できないじゃないですか。

比率で計算したとき、音楽より宣伝の方が大きい部分になってしまったという残念な考えもしてしまいます。ですが僕はテレビに出ないのでその部分より他の部分に焦点を合わせるのが答えになりそうですよね。番組のステージを考えながら曲を作ることと、公演を考えながら曲を作ることは明らかに違う部分なんです。番組のステージや音源で聞きやすい音楽をやろうとすればもう少しトレンドに焦点を合わせますが、僕は公演を念頭に置いているのでキム・ジュンスを見にくる人たちのために音楽を作ることになります。

 

放送活動をしていた歌手として、公演の舞台にフォーカスを合わせるというのは大変ではなかったですか?

その部分が熟練されたというよりは鈍ったと思います。事実、心理的問題でしょう。出来るのにしないことと、したくても出来ないことは明らかに違う問題ですから。もちろん放送活動が出来ると言ったとしても、以前の東方神起の活動のときのようにやる自信はありません。それなのに一度くらいはテレビから僕の歌を披露できる舞台に立ちたいときがあります。お面白い番組にも出たいです。

 

 

公演を頻繁に行うために音盤を地道に発表するという言葉のようでもありますね。

最近10トラック以上が収録されている音盤がほとんどないじゃないすか。前回の音盤も8トラックなんですがミニ音盤とつけました。それが僕のプライドみたいです。コンサートを行う歌手としてデジタル音源一つだけ出して、既存音楽をアレンジ程度だけ変えて行うことは出来ないんです。音盤を出すのは僕が行う公演を見に来る方々に対する感謝を表現できる唯一の方法です。信じて見に来る方々がそれに見合うだけの価値を感じて帰ってくださるようにしなければ。

 

年間スケジュールが組まれているほど忙しいですが、その中で刺激はどこから貰うんですか?

とても小さいことから僕にとっては全部刺激です。心臓がエンジンだとすれば、20代はもっと速く走っていたでしょう。そうして時々はゆっくり走ったりもして、止まったと思ったときは危機感も感じました。そして最近はMnet‹プロデューサー101›を見ていたら心臓がドキドキしました。101名の中に入るのも大変なのに、そこから11名になるために努力して。音盤が初めて出たことだけでもどれだけ嬉しいか。改めて”僕は本当に感謝しなければいけない状況なんだな。与えられるとき、さらに一生懸命頑張ろう。”と念押ししました。

 

 

自分を絶対的に支持するファン以外の大衆を動かしてみたくはなりませんか?

芸能人ならみんなが考える部分じゃないでしょうか。でも僕はファンが求めて期待する姿に反する音楽を作ったりもしました。どんな結果を期待して動いたのではありませんでした。結果をわかって動くのなら僕はもっとたくさんのヒットを打ったでしょう。ですが確実に言えることは音盤を出すたびその中から僕の型を壊そうとしたということです。

 

今のキム・ジュンスはどんな存在だと思いますか?

僕は何でもいいです。ファンや僕のファンではない大衆が僕を見る観点にどんな偏見もありません。31歳になった今の僕をアイドルとして見てくれるのは気恥ずかしい時もありますが、悪くはないです。ミュージシャンやアーティストが持つことができないアイドルだけの素晴らしい力もあるんです。反対に僕をアーティストやミュージシャンとして見るということは音楽的に僕が進歩したということに焦点を合わせたということだから有り難いです。どんな修飾語でもそれが大衆が僕を知ったきっかけだし、始点なので全部気に入ります。

 

 

10代でデビューしましたが、もう30を超えましたね。

20代最後のころは知らず知らず不安感があったんですが、いざ30になると歳はとったのに実感が出ませんね。音楽的歩みよりも人生の中でいくつかの責任と負担が増えるのは確実です。”若いからそいうこともあるだろう”という心で見逃してくれる歳は過ぎましたから。

 

爆発的なファンダムを享受した歌手として、頂点に対して悩んだことはありますか?

東方神起として活動しながらものすごい人気を享受したし、その後独り立ちをし残念ながら放送活動は全然出来ませんでしたが、その中で自分だけの歩みはよく固めてきたと思います。僕が最高だったというのではなく、その時期に対する感謝があります。残りは基準によって違います。ミュージカル俳優としても新しい頂点を構築したいし、ソロ歌手としてもまた一つの頂点を取るため努力する段階ではないでしょうか。

 

 

長続きする人になろうとするならば何が必要でしょうか。

人気というものも、その中で揺れはありますが上がったり下がったりするものじゃないですか。下がる時間が来たら美しく行きたいという気持ちはあります。だからといってその時期に対する恐れがあるのではありません。僕の音楽を今も聞きたい人がいる。”待っている人がいる”と思うまでは出したいですが、そう言ってやっぱりそんな人たちはいないと感じたとき、僕が止まれるだろうかとも悩むんです。約束できることは一つです。僕という歌手がいた。そして誰かにとっての話し手になれる歌手になることを願う心の中から、音盤を一つずつ出すたび最善を尽くすということ。

 

 

 

出所:http://www.smlounge.co.kr/nylon/article/30701