「水無月家の許嫁」読みました❗️ 









表紙が綺麗✨

イラストは花巳まいさんという方です。




あらすじは…


水無月六花は、最愛の父が死に際に残した一言に生きる理由を見失う。だが16歳の誕生日、本家当主と名乗る青年が現れると、"許嫁"の六花を迎えにきたと告げた。「僕はこんな、血の因縁でがんじがらめの婚姻であっても、恋はできると思っています」。彼の言葉に、六花はかすかな希望を見出すーー。天女の末裔・水無月家。特殊な一族の宿命を背負い、二人は本当の恋を始める。


という感じです。




純愛ものが好きな方にオススメ。




ざっくり言いますと、父親に「やはりお前は生まれてくるべきではなかった」と言われたことで生きる希望を失った六花に、文也という名の少年が手を差し伸べて心の傷を癒していく話です。




富士見L文庫の「わたしの幸せな結婚」と似ていますが、「水無月家の許嫁」はきゅんとするシーンに加えて、笑えるシーンも結構あったりと、色々な意味で楽しめます。 





よかったらぜひ読んでみてください!