【ゼンブヌードル】8食モニターセット

 







皆様こんばんは。
神社巡りが大好きなアラフォー女です。



人間の魂は、輪廻転生するので
何度も何度も生まれ変わっているわけですが、
ひとつの人生が終わりを迎えると、その人生の記憶は
リセットされてしまうので、基本的に前世の記憶は
ない状態からのスタートとなります。
(稀に初めから前世の記憶が残ったままの方もいます)

自分の能力に応じて、徐々に思い出してきたり、
はたまた一生思い出すことなく
人生を終える人もいます。

私は34歳の時に初めてひとつの前世を見ました。
夢を見ているような感覚に近かったです。


商人の妻で、2人の子供がいました。
夫のことをとても愛していましたし
商売繁盛、夫婦円満、幸せに暮らしていたのです。

ですが、夫が冤罪により処刑されました。
その時の絶望、悲しみ、怒りは相当なものでした。

夫を亡くしてからの人生は
坂道を転げ落ちるように酷いものになり
全ての人を恨むようになり、子供にも酷く当たり
最期の時には誰にも看取ってもらえずに
ひとりで息を引き取りました。

"悲しい!悔しい!寂しい!誰か助けて"
そんな感情が蘇り、とても苦しかったです。


私は家族関係が良くありません。
両親とは絶縁しています。
小さい時から感じていた違和感、疎外感
どうして私の人生はこうなってしまったのか…。
長い間ずっと考えていましたが
この時のカルマが大きく絡んでいたのです。

私はご先祖さまのお墓の場所をひとつも知りません。
父方、母方、両家共にそういったことに無頓着で
お墓参りというものにも行ったことがありません。

お葬式も、両親が入会していた宗教の習わしで
お坊さんを呼んで供養していただくのではなく、
近所のおじさんに勤行を読んでもらうという
特殊なものでした。それが代々続いていたのです。

なのでせめてもの供養のつもりで、
自宅に仏壇のようなスペースを作り、
手を合わせるようにしています。

これが正しいのかはわかりませんが
(きっと正しくはないです。お位牌もないですし。)
手を合わせて、ご先祖さまに感謝の気持ちと
"今まで供養も出来ずにごめんなさい"
と、心の中で唱えた時に
「ありがとう」
「気づいてくれて、ありがとう」
と、入ってきたのです。

正しい先祖供養の方法ではないけれど
自分が出来る精一杯の供養をしました。

お墓もわからなければ、名前もわかりません。
親戚はみんな疎遠です。
きっとこの人生で、たくさんのことを学ぶ為に
あえてこの様な環境に生まれてきたのだと思います。


これが、私が唯一はっきり見えた前世です。

前回の記事で、稲荷神社に不敬をした前世があると
お話ししましたが、その前世と今日話したこの前世は
全く別の人物です。

人の魂は何度も転生を繰り返しています。
そのどこかのカルマが、今世で解消出来れば
来世では肩の荷がおりるんじゃないかなと思います。

そして、今を生きている自分も
カルマを作らないように
"徳を積む"ことを意識して、日々過ごそうと思っていますニコニコ







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