ソウル大韓医院を見学した後は、本院へ向かいます。
この建物、鳥が翼を広げたように見えます。
とっても大きな建物で、ど迫力満点です。
本院の横には、子供病院も併設されたいました。
これとは別に、癌病棟も別棟でたてられています。
こちらも、かなり大きな建物です。
本院の入り口を入ると、直ぐ横に図書館があります。
病院なので、むやみにカメラを向けることができなかったのですが。
この入口を入ったところに、受付があるのですが。
この受付がホテルのロビーのように広い。
吹き抜けになっていて、贅沢な空間になっていました。
今回、見学させて戴いたのは国際診療センターです。
スタッフの方から説明をうけました。
医療を目的として韓国を訪れる外国人観光客は、年々増加しているそう。
特に中国、ロシア、モンゴル、アメリカ、ドイツのほかアラブ首長国連邦からの観光客が多いとの事。
医療費用が比較的安く、最先端の医療が受けられるのが人気の理由らしい。
日本は医療制度が確立しているので、日本人の利用はあまりないそうです。
病室も見学させて頂きました。
この部屋は2人部屋ですが、スペース的にかなりゆとりがある感じですね。
各部屋には、トイレとシャワーもついています。
大きな窓があるので、明るい印象。
そして、こちらは特別室があるエリア。
生憎この時は、空き部屋がなかったので見学はできなかったけど。
そして、こちらはガン情報教育センター。
癌患者さんとその家族が、癌に対しての知識や管理を講義を通して勉強したり。
笑い療法や、ヨガによる療法、瞑想療法など、教育プログラムが充実しています。
まさに、韓国ならではの家族愛ですね。
癌患者さんと家族がともに心のケアを受けられるような、システムになっています。
このシステムは、素晴らしいと思いました。
そして、屋上庭園があるとのことで行ってみました。
丁度紅葉が綺麗な時期だったので、素晴らしい景色です。
ソウル大学病院は、昌慶宮が真正面に見える場所にあるんですね。
この角度から見る昌慶宮は、絵葉書のように美しい
入院中は気分がふさぎがちになるけど、この景色を見て癒される事でしょう。
この日は朝から病院巡り。
ソウル大学病院本院を見学した後は、江南センターに向かいます。
ソウル大学医院と本院をつなぐ道には、落ち葉の絨毯。
あまりにも綺麗だったので、記念に写真に納めました。
紅葉真っ盛りの季節に来れて、良かったです。
韓国の紅葉は、日本の紅葉とは違い葉っぱが色鮮やかですよね。
短い秋の韓国も素敵だなぁ～、とほっこり気分
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