二日目になると、なんだか人恋しくなるよね。
美味しいご飯を食べたら、誰かと「美味しいね！」と言いながら食べたい。
一人でブラブラ好きな事ができるのは一人旅の醍醐味でもあるけど。
そろそろ一人でいるのも、飽きてきた。
この日の夕食は、前から気になっていたお店に行ってみた。
FRau２月号の別冊に掲載されていた。
梨泰院にある「中心」중심（チュンシム）
このお店、本来はカルグクスのお店なんだけど。
メニューの一番左にかかっている「セウカンジャンパッ」が気になって注文。
ちなみにお値段は、11,000W。
お隣の席で食べていたカルグクスも凄くおいしそうだったけどね。
カンジャンケジャン（蟹の醤油漬け）は何度か食べたけど。
セウカンジャン(エビの醤油漬け）は初めて
見た目醤油が濃そうに見えるけど、これがいい塩梅の付け具合。
ご飯にたっぷりのゴマがかかっていて、卵黄が乗せてありました。
エビをハサミでチョキチョキカットして卵黄を崩して、混ぜ混ぜ。
やばーーぃ！これはウマウマ
エビが新鮮なので、一口食べるとプリプリの食感。
エビの醤油味と、卵黄のまろやかさがマッチング！！
テーブルの上に置いてあってタレを、ごはんに垂らして食べていたら。
「アンデヨ～、イゴスン○×＆＄＃”％＆！」とお店のアジュンマ。。。
あ、これはカルグクス用のタレなのね。
おもむろに、セウカンジャンのお皿に残っていたタレをご飯にかけてくれました。
タレを少々かけると更に美味しくなりました。
全部かけると、ご飯がベチョベチョになりそう。
FRauのこの記事を見て行ったんだけど。
これもまた、コリアン・フード・コラムニスト 八田氏のお勧めだったのね
八田氏に、このセウカンジャンの写真を見せたら。
「僕が取材に行った時は、このメニューは無かったな」と。
八田氏曰く、このお店は一押しらしい。。。
カルグクスは食べてないけど、セウカンジャンはメチャクチャ美味しかったからね。
紹介されている、チャンポンカルグクスも食べてみたい。
やっぱり何人かで来て、シェアして食べたいよね。
そうそう、ここのキムチがこれまた美味しかった。
カルグクス屋さんのキムチは大抵浅漬けで美味しいけど。
この「中心」のキムチは、カルグクス屋さんの中では一番好みの味。
まるで白菜サラダのようで、一人で壺をかかえて半分くらい食べてしまいました
次はチャンポンカルグクスを食べに行きたい！
あ～、でもあさりカルグクスも食べたい！
またまた、お気に入りのお店が出来ました。
地図はコネストさんで確認してください。
住所
龍山区 梨泰院洞 34-39
( 용산구 이태원동 34-39 )
電話：02-2235-0707
休業日：月曜、旧正月・秋夕（チュソク）
営業時間：12：00～22：00（ブレイクタイム15：00～16：30、ラストオーダー21：00）
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