ソウル駅派出所でパスポート紛失届&南大門の優しいお兄ちゃん | 韓国料理&コスメがチョアヨ‼

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気儘に思いつくまま書いていきます。

前回の記事の続きです。(☆)

朝、ホテルを出てから合井駅近くのバス停まで歩いた道を再度歩いてみた。
歩きながら道端にあるゴミ箱も覗いてみたり。。。
もしかして、財布は抜かれていてもパスポートはあるかもしれない。

でも、どこにもそれらしき物は無い。。。

あまりに咽喉が乾いたので、バス停近くのカフェでお茶 することに。

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気分はドヨーンと落ち込み、なかなか次の行動に移れない。

 
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先ずはHさん持参のiPadで、何処の警察署に行こうか検索。
「大きい警察署なら日本語が通じるかもしれないよね」
と言うことで、タクシーでソウル駅にある南大門警察に向かいました。

受付で「パスポートを無くした」と英語で言うと、通じず。。。
翻訳アプリを使い、なんとか理解してくれた様子。

で、この日は日曜なので担当者がいないとかなんとか言われ。
ここではできないから、駅前の派出所へ行ってくれと。。。

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派出所へ行くと、これまた日本語NGなお巡りさん。

韓国語と英語のちゃんぽんの説明を受け、わかったようなわからないような(笑
出された書類に必要事項を記入し、わりとすんなり紛失届を発行してくれました。

さてさて、次は証明写真を撮らなければ。。。

南大門をフラフラ歩いていると。
店先でオレンジの皮をむいているお兄さんに何故か声をかけてしまった。
「証明写真を撮れるお店はありますか?」
と聞いた時、結構ぶっきら棒な態度だったのに。
「実はパスポートを無くして、写真を撮らないといけないんだけど。。。」
と言ったら。
一変、顔が変り。
「そりゃあ大変だ!日曜日でやっていないかもしれないから案内してあげるよ」
と、店を放り出し写真屋さんまで案内してくれました。

連れて行ってくれた写真屋さんは、やはり日曜日なので閉まっている。
でもこのお兄さん、写真屋さんに事情を話してくれて。
ちなみに、国が違うとパスポート写真のサイズも違うんですね
知らんかった
おまけに撮影するときには、通訳もしてくれて。

写真を撮り終わると。
「じゃあ、店があるから帰るわ」
と、颯爽と立ち去っていきました。
このお兄さんのお蔭で無事に写真も撮れて、助かりましたよ~。

改めて、やっぱり韓国人は親切だよ!と実感!
お節介な親切心も多々あるけど。
今回の写真屋さんの店主も、南大門のお兄さんも親身になってくれて。

日本だったらどうだろう?
見ず知らずの人が困っていたら、そこまでしないよな。

この後、日本からFAXで送られてくる戸籍謄本を確認する為。
一旦ホテルに戻ります。

つづく。。。


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