「マレー料理を食べにいきませんか～？」とお誘いを受け。
初マレー料理、食べてきました。
正確に言うと、創作マレーシア料理だそう。
場所は小田急線、祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩１０分くらい。
駅から歩いていく途中、とんねるずの木梨サイクルのお店があるとの情報だったけど。
結局、見過ごしてしまったのか素通り
住宅街の中に、ひっそりとある「馬来西亜マレー」
お店の中に入ると、店内に漂うスパイシーな香り～
ひゃ～！この香り好きだわ～
ご夫婦二人で切り盛りされている小さなお店なので、ランチ時でも予約は必須なんだそう。
食べている途中、予約なしのお客さんがひっきりなしに来てたけど。
諦めて帰る人や、順番待ちをされている人もいてかなりの人気店のようです。
メニューの種類も多くて、お値段もリーズナブル。
先ずは、シンガポールビール
「タイガー」を注文。おつまみは唐辛子を揚げたような「ピリパリ唐辛子」。
このピリパリ唐辛子、辛さは弱いものの食べ始めると止まらない美味しさでした
もう一品、おつまみを注文。
「サンバルプタイ」、プタイはマレー半島のジャングルに自生する豆だそう。
初めて食べたプタイ、豆独特な香りはないもののホクホクしていてなかなか美味しい
看板メニューという「パクテー」。
メニューには「薬膳肉スープかけご飯」と説明書き。
卓上に置いてある「チリパリ」という辛いソースをスープに入れて食べるんだとか。
この「チリバリ」、青唐辛子とその種が入っているのでかなり辛い
日本の唐辛子の１０倍以上の辛さらしい、マレーシアの唐辛子。。。
無謀にもそのまま一口食べたら、辛くて涙が止まりませんでした。
パクテーに入れてスープを飲むと、薬膳の香りとコクのあるスープ。
豚肉も良く煮込まれてホロホロ、シイタケがたっぷりと入ったが味わい深いパクテーです。
後は、グリーンカレーにレッドカレー。
辛さも３段階に調整してくれるとの事で、中くらいの辛さで注文。
程よい辛さでココナッツミルクが効いていて、スパイシーなカレーも美味しい。
カレーにはご飯もついてきます。
で、ここのスプーンの形が変わっていて変形になっています
このスプーンでカレーを食べると、食べやすい
手前がサンバル・ゴレン、奥にあるのがロッティ。
「サンバル・ゴレン」は干しエビがたっぷり入ったチャーハンみたいなご飯。
干しエビが香ばしくて、にんにくチップが良いアクセントになっています。
ロッティーもバケットパリパリ！
上にはチョイ辛な香辛料が振りかけてあります。
もう一品は、カチャンカレー。
牛肉がホロホロ、ひよこ豆がホクホクしていてこれも美味しい
カレーの下にはご飯が引いてありました。
このカレーだけ３段階中一番辛くしてもらいましたが、後引く辛さ
でスプーンが止まりません。
途中、ハウスワイン
も注文。昼から美味しいランチを食べて、何故か話題は韓国のキンパブで盛り上がり
楽しい時間が過ごせました。
この日は４人でシェアし、色々な料理を食べれて一人当たり３０００円。
ランチなのに３時間も居座り、長居しちゃいました。
Ｔさん！また誘ってね～＾＾
世田谷区祖師谷4-21-1
03-3484-0858
お店のＨＰはコチラ → 馬来西亜マレー（マレーシアマレー）
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