財布が無い!落とした?スラレタ?(超長文です)その1 | 韓国料理&コスメがチョアヨ‼

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気儘に思いつくまま書いていきます。

dootaで買い物した後、外に出て先ほど行ったミリオレ前を通り過ぎ、hello apM前から続く露店で娘の友達(Aちゃん)は厚手のレギンスを買ったり、お兄ちゃん夫婦も露店で色々な物を物色。

私は一人でタバコを吸うために、少し離れたベンチで一服。
3人が露店で買物をする姿をベンチから眺めていたが、そろそろ私も一緒に露店でも見てみようと思って、歩きだした。

露店で可愛いイヤーマフラーがあったので、4人で見ていた。
娘と自分用に2つ買おうと思ってカバンの中の財布を出そうとしたら、財布が無いあせるあせる
財布には、日本円が2万5千円、ウォンが15万ウォンくらいはいってる。
それに、クレジットカードが2枚。

焦って、その場でカバンをひっくり返し確かめても無い!
取りあえず、一番最後に財布を出したdootaの子供服売り場まで戻ろう!
と、4人で移動。
この時、最後に財布を出してから、無いと気が付くまで既に30分経過。

戻りながら、道に落ちているんじゃないかと4人共下を見ながら子供服売り場までキョロキョロしながら戻ったが、何処にも落ちていない。

子供服売り場にいた店員のお兄ちゃんにAちゃんが韓国語で説明。
Aちゃん「お財布が落ちていなかった?さっきここで買物したのが最後なんだけど!」
店員  「知らない。」
Aちゃん「こういう財布で、長財布なんだけど」
店員  「・・・・分からない」

店員は特に驚きもせず、いたって無表情。
4人で店内の床を探して見たが無い。
店員は一緒に探してくれるわけでもなく、服を畳んだりしている。

仕方がないので、1Fのインフォメーションに向かった。
ここのインフォメーションの女の子、日本語がぺらぺらでとても親切な人でした。
事情を説明したら、「まぁ、多分出てこないと思うけど連絡先を教えてください」と言われ、
韓国在住のAちゃんの携帯番号を教えた。

このインフォメーションの女の子の話によると、
「韓国の場合、お金を落としたのに気がついてすぐに振り返ると、もうお金はないです。」と。
何?なにそれどーいうこと??
「落としたら、そばにいる人がすぐに拾って自分のポケットに入れます」
えっ~!!意味がわからない!
「お金は落とした人が悪いので、落とした場合は出てきません」

信じられない~叫び
日本だったら、「お財布落としましたよ~!」とか大抵言うよねビックリマーク
って、ここは日本じゃない!韓国だ!
分かっているけど、はっきり「落とした人が悪い!」って面と向かって言われてカルチャーショックガーン

実際、落としたのか、すられたのか、分からない。
とりあえず、直にカードを止めなければ。
2枚のカード会社の電話番号をAちゃんが自分の携帯で検索してくれ、成田でレンタルした携帯で連絡。
最後にカードを使ったのは何時ごろか聞かれ、2枚とも私が使った以降使われてないのが確認できた。

後は、警察に行き盗難届をださないと。
東大門市場の警察に届けを出そうとしたら、ここは警察署がないと言われ。
宿泊している安国駅に大きい警察署があるのを思い出し、Aちゃんが着いてきてくれる事になった。

帰り際、お兄ちゃん夫婦が「お金¥を貸しますよ」と言われどんなに嬉しかったことか!
出発前にあれだけ、「会うのがめんどくさい」とか言ってた自分が恥ずかしいしょぼん
なんたって、一文無しになった私
これじゃあ、成田から自宅までも帰れない
もっているのは、Tマネーカード1枚だけ。

私「では、2万円だけ貸してください」と言うと、
お兄ちゃん「2万じゃ足りないでしょ。僕たち20万持ってきてるから、5万円お貸しします。」

ひぇ~!!20万持ってきたって、何にそんなに使うのよ~!
と、突っ込みを入れる元気もないダウン

有り難く5万円お借りして、尚且つ。
「今日の夕飯と明日の朝ごはんにウォンが無いと困るでしょうから」
と言って、更に3万ウォン貸してくれた。
お兄ちゃん、本当にありがとう
もう、涙が出るくらい嬉しかったよ~!
もう二度と、お兄ちゃん夫婦を悪く言いません。
と、心で誓いました

帰りは、東大門歴史文化公園前駅から地下鉄に乗るため改札口へ向かいます。
ここで、とんでもない光景を見てしまった。。。。。

長くなるので、一旦終わりにします。