こんにちは!
臨床心理士のわたなべかおりです。


昨晩の十三夜、我が家からは、綺麗な
お月さまを、見ることが出来ました。


もちろん、息子は花より団子🎑
パパと私の分は、どうにか1個ずつ、
確保できたけど、残りは、みんな彼のお腹
の中に、収まりました。
ダイエットに協力ありがとう‼️ 




さて、そんな息子ですが、いまだに「もらう」
を「あげる」と言ってしまうなど、言い間違えをすることがあります。


今ではだいぶ減ってきましたが、「お帰り」
を「ただいま」と言ってしまったり…


主体と客体を混同してしまって、適切に逆転
させることが、難しいのですね。


これって、凸凹ちゃんに多く見られる特徴で、
脳内で、自分と他人を区別してとらえる機能の
未発達から起こる問題なんですね。


こうした言い間違え、厳しく注意してしまうと、話すことじたいが、嫌になってしまうので、そこは、さりげなく正しい言い方で、返してあげることで、少しずつ、理解していきます。


そして、こうしたその都度の関わりと並行して、ぜひ日々の生活の中にタッチを取り入れて
みて下さいね。


自他の区別がつきにくいといった問題には、
タッチが、とても有効です。

なんと言っても、皮膚は自分と他者との境界線。

皮膚を刺激することで、脳の未発達の部分の発達を促進させます。


直接的な対処とは違うので、遠回りのように感じられますが…。
急がば回れ。

ぜひ、日々の生活にタッチを!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。