「1,2,3」



数日書き続けたアメリカセミナーのブログ。


かなり長いものになるので、自分の思いなどを抑えて書いてきました。


今日は、アメリカセミナーで感じた事などを書いていきたいと思います。



この、セミナーは9日間、仲間達と常に寝食を共にする事になります。


大先生のグループは、かなりの大人数という事もあって、必ずしも仲の良い人と同じ部屋になったりするものではありません。(今回、金沢の先生と相部屋になった、私のように・・・)


でも、それもまた人間力を上げる為の訓練の1つでもあると思います。(最初、部屋決めの結果を聞かされた時は、「え~ガーンと思い、不安にもなりましたが、日本を立つ1ヶ月前からは、「ある意味ラッキーだラブラブと思うようになっていましたニコニコ


また、いつもとは違う環境、いつもとは違う方とのコミュニケーションを9日間もの間行うと、日本では見えなかったものも見えてきます。


それまで、自分の中で、「こうだ!」と思ってきた事が「実は、こうでは無かった!?」と、気付かされる事も・・・




アメリカセミナーとは1年間ついつい自分の周辺しか見えない(見ない?)日々の中で、自分の凝り固まった感覚や考えに囚われてしまっている自分をリセットする場ではないかと考えています。


一見、観光に見える、グランドキャニオンや、ラスベガスレッドロックシルク・ド・ソレイユのショーバレー・オブ・ファイヤも、それぞれに学びはあります。(こじつけと言われるかも知れませんが、その人が「そう感じた」のなら「そう」なのだと思います)


私は、グランドキャニオンからの日程は、提携している栄養会社の方々が私達に、様々な事を感じて欲しいと思い、設定して下さっているものだと思います。



グランドキャニオンでは、自然が作りだす圧倒的で完璧な美、そんな広大な自然の中の、自分の存在のちっぽけさを思い知らされ・・・


ラスベガスでは、見渡せば、ただ地平線が見えるだけだった広大な砂漠のど真ん中に、一人の男が「世界中の人が訪れるような場所を、作ってやる!」と、1つのホテルを作り、それがキッカケとなって、彼が望んだような街が出来あがった。その気になれば、ちっぽけな人間にだって何かを成し遂げる事は出来るのだと感じ・・・


それを成し遂げる為のパワーをレッドロックから頂き・・・


シルク・ド・ソレイユのショーでは、身体の究極のパワーを間近に感じ、そしてそれを成し遂げる為には、日々の鍛錬が必要だという事を教えて頂く・・・


そして、バレー・オブ・ファイヤでは、今まで捨てきれずにいたちっぽけな考えを捨て、吹っ切ってくるビックリマーク


そんな流れが、構成されているような気がします。



<グランドキャニオン>

今年は、大先生達と遊歩道を歩きながら、たくさんの良い言葉を頂きましたが、昨年は大先生達とは別行動で、末端の小さなグループのみで行動していました。


その時に、ホテル側の崖を4頭の群れで登って行くエルク(鹿の一種)を見付けたのですえっ


その様子をみていて、自分の下で育ってきている先生方に対して、過剰に手助けをする事無く、やり方を示し、見守り続けているエルク達のように、自分は出来ているのだろうかはてなマークと、深く考えさせられました。



<ラスベガス>

実際に、自分の足でラスベガスの街を歩いてみると、その巨大さに圧倒され、昨年は男先生と「バグジー」という映画について語り合い盛り上がり、今年は初参加の先生方にその映画の話をして・・・その男の成し遂げた世界を肌で感じ、昨年同様、ゾクゾクしました。



<レッドロック>

昨年は、正直言って手が痺れるだの、掌に金粉が浮くだの、お札が曲がるだの、少し疑って掛かっていましたが(でも、一応全て、そうなってはいましたにひひ)、今年、雪が降るほどの寒さで手が冷えきった中、お札が曲がったのには、ビックリしましたえっ(掌の熱で曲がっているのだろう・・・と、考えていましたからにひひ



<シルク・ド・ソレイユ>

昨年も泣きましたが、今年も泣かされましたしょぼん


本当に、彼らの演技を見ながら、感動し・・・見終わった後に、ステージに立っていない時の鍛錬の様子を考え、自分はまだまだ甘いなあ~と反省させられます。


人間、やろうと思ったら、あんなスゴイ事も出来るビックリマーク


でも、そこに辿り着くには、日々の地味な鍛錬が必要で・・・それを極めた人間のみが、多くの人々を感動させ、影響力を与える存在になれるのだと、素直に感じ取る事が出来る作品でした。


シルク・ド・ソレイユでは、常にオーディションが行われており、少しでも劣ると、すぐに舞台から降ろされてしまう・・・とても厳しい世界。


私達とは違う世界だと思いがちだけれども、よく考えると、限られた周囲の人々に影響力を与えられない存在だと、まわりの人から忘れられがちで、自分の人生に寂しさを感じてきてしまう。これを、環境や時代・・・自分じゃない「何か(誰か)」のせいにする人が多いけど、実は自分がそういう状況を作り上げてしまっている事に気付いていかないといけない。


「あの人だから出来るのよ」などと逃げ口上を考えたりせず、「自分もああいう人間になりたい!」と思えば、少しずつでも動いていけるはずビックリマーク


自分の限界を、自分で決めないビックリマーク自分の可能性を信じてあげるラブラブ


そうすれば、今の自分を少しずつ良い方向に誘導して行けるのではないかなはてなマークと、思いました。



また、シルク・ド・ソレイユのラスベガスの3つのショーは、日本と深く関係していて、「O(オー)」「K(カー)」には、日本人の演者が参加していて(しかも、「K(カー)」ではソロで演技をしている)、「Mystere(ミスティア)」には、「和太鼓」という事で・・・だから、この栄養素の会社は、日本人のアメリカセミナー時に「アメリカで活躍している<日本>を見せて下さる為に、セミナーに加えているという一説もあります。




<バレー・オブ・ファイア>

自然が作り出した面白い形の岩に、想像力を掻き立てられる。


エレファントロックでは、その後ろの岩山のてっぺんに登ったのだが・・・


昨年初めて登った時に、現地ガイドさんから「観光客であそこに登った方々は、初めてですにひひ」と言われたのですが、そんな誰もが「登ろうとも思わない場所」に登った事で、誰もやっていない事に挑戦する度胸がつきました。


そして、今年は・・・


登った時に感じたのは「昨年、登るのが大変だと思っていた事が、今年は意外とすんなり登れた音譜という事でした。人間の細胞は、一度体験した事は、次には楽々と出来るように作られていくんだなあ~と感じました。


楽に出来るようにするには、初めてでも躊躇せずにやってみるビックリマークという事の大切さを学びました。



こうして、一見リッチな、ハードな修行は、レア体験や、小さな奇跡で、盛りだくさんの得るものをプレゼントしてくれました。


ありがとうございましたラブラブ




ここで、昨日に続き、もう一度アロエについて・・・べーっだ!


今回、体重は増える事なく変化無しで、体脂肪は減っていた私ニコニコ


通常、人間が1日に必要な栄養素を摂ろうと思うと、10日間で、アロエ1本くらいというのが目安ビックリマークなのですが、私は、9日間アロエ3本飲みました。


(注:ダイエットサプリではありませんので、これを飲めば痩せるという訳ではありませんビックリマークカロリー消費がしっかり出来るように・・・また、そういう身体を作る為に、足りない栄養を補給するというものです)


勿論、耳のツボに金粒も貼っていきました音譜


耳のツボは司令官栄養素は兵隊さん


この二つが揃って、ちゃんと身体で的確に使われていくのです。


(でも、「体を健康にさせる」だけなら、アロエだけでも十分ですよべーっだ!