これはドールたちの体験した架空の水族館見学のお話しです。
「おおっ、ここか。大きな水族館みたいだな。凄く広くて大きな水槽での展示も多いらしい。楽しみ」
「わあ、入館そうそう、いろんな種類の魚の水槽で囲まれてる。海の中にいるみたい。」
「わあ、チンアナゴだ。 一杯顔出してる。」
「クラゲってふわふわ優雅に泳いでいる感じだけど、何かんがえているのかな。」
「私、実は魚の種類って余り知らないんだ。」
「私だって刺身と煮付けか塩焼きくらいしか知らないわ。」
「私はムニエルとかポワレ、香草焼きは作ったことあるわ。」
「いや、そうじゃなくって、アジとかイワシとかマグロとか中トロとか・・・。」
「あんたらここへ漫才しに来たんか? 魚の種類ってそういう話じゃないでしょ(笑)」
「海底に潜っているみたい。」
「このあたりは熱帯の海かな、サンゴ礁の魚がいるよね。」
「酸素ボンベ持ってこなかったから息が、息が苦しい!」
「んな訳ないでしょう。」
「ハハハ」
「わあ、ホオジロサメが頭の上通り過ぎる!」
「エイいないかな。 エイって下から見たら笑い顔みたいなんだよ。」
「うわあ、ジンベイザメだ。やはり大きいな。10メートル位ありそう。」
「クジラザメとも言うそうよ。クジラではなくサメの仲間だけど大人しいのよね。」
「わあ、お土産屋さん!」
「可愛いおさかなのぬいぐるみ欲しいな。」
「イルカのぬいないかな、イルカ」
「私、ジンベイザメのバッグが良い!」
「ポッキー?って思ったらチンアナゴクッキーだって。」
「わぁ、シール、色んなお魚のイラストのシール!」
それぞれお気に入りの可愛いお土産もゲットした一行は屋外にでると、丁度トラムが走ってきました。
「あ、トラムが来たわよ。水族館のラッピングになっている。」
「さっき来たときこんな所にトラムなんてあったかしら?」
「確かに全然気がつかなかったわね。」
「あら、そこの説明の看板見ると、このトラムはこの水族館前からそのまま水族館のすぐ近くの海底に行くみたいよ。水族館のすぐそばの海底で遺構が見つかったのでそこを見学できるみたい。」
「ぐるっと回って遺構見て戻ってくる遊覧船みたいなのね。面白そう。」
「えっ、トラムでそのまま海底に行けるの?」
「乗ってみよ。乗ってみよ。」
「遺構だけにさあ行こう!」
「何そのオヤジギャグ!」
「じゃ、乗車ホームは反対側だからそっちへ行って乗ってみましょう。」
ということで、一行はトラムに乗車しました。
水族館入口前の停留所を出発したトラムは、そまま海の中につながっている線路を進み、水中から海底に進んで行きました。
「結構大きいよね。」
「あっ、こっち側にも何か建物みたいなのある。」
「あれは城門みたいね。」
『凄いな、ここ。海底のお城?、それとも街?」
―◆ ー ◆ ー ◆ ー
「水族館の入り口前に戻って来たわ。」
「水族館を見るつもりが、海底の遺跡まで見ちゃった。」
「いやあ、凄かった。」
「海底遺跡で写真撮ったんだけど暗くてフラッシュが光ったらガラスに反射して自分の顔だけ写ってたよ😢」
「折角だから水族館の入り口の前に戻って記念撮影しましょ。」
「あら、綾矢香ちゃん、カメラ自動でシャッター下りるの?」
「今はスマホでシャッター遠隔操作できるよ。 はい、行くよ。3,2,1 ハイ!」
カシャ!
「もう一枚行きます。はい、ポーズ、3,2,1,ハイ}
カシャ|
「ねぇ、さっき乗ってきたトラムどこ行った?」
「えっ、あれ? 見えないなぁ。そのあたりの植物の側のホームから乗ったと思っんだけど。」
「ホームの線路も無いよね。」
―◆ ー ◆ ー ◆ ー
綾矢香「でね、その水族館の辺りも含めて昔王国があったんだって。で、それが火山噴火で大部分海底に沈んじゃって、それが最近発見されたんだって。で、ネットの情報だと水族館訪れた客の中でそのかつての王国から選ばれた人の前だけにそのトラムが現れて遺構を見せてくれるんだって。だからそのトラムは普段はいなくって限られた人の前にだけ姿を現して乗せてくれるんだって。」
「ええっ、そんなことあるの?夢じゃなかったの?」
「でも参加メンバー皆同じ体験したし、夢じゃないよ。」
「その相手によって姿を現す王国の遺構とかトラムの話しって、誰に聞いたの?」
「それがね、頭の中ではそう記憶されているんだけど、ネット見ても出てこないし、水族館のパンフレットやサイトにもそんな王国の話しもトラムの案内もないし、いつだれに聞いたか思いだせないんだよ。それが私だけでなく、リカちゃんやあすかさん、美穂子ちゃんや桃花さん、未華子さんたちにも聞いたけど、皆同じこと覚えているけど誰に聞いたのかはっきりしないって。」
「なんだかなあ。集団催眠にでもかかったんじゃないの?」
「でも、このTシャツ可愛いわ! ありがとう」
「3人お揃いだ。」
ー ◆ ー ◆ ー ◆ ー
彼女達が行った水族館の辺りはかつて王国が合って栄えていたという話があります。そして突然姿を消したその王国、その遺構が水族館近くの海底に眠っているという話がささやかれるようになって、何人かのダイバーが潜水して探したのですが見つけられなかったそうです。しかし、水族館を訪れた客の中でトラムにのってその遺構を見たという人が何人か現れ、また、潜水したダイバーでもトラムが海底を走ってきてそこに遺構があったと証言する人が現れてその話にも信ぴょう性がでてきました。しかし、トラムも遺構も相手を選んで姿を現す幻の王国跡と言われていて、この水族館の7不思議の一つと言われています。
(あとの6つの不思議は何かって? まあいいじゃないですか。そんな細かいこと気にしていたら大きな人間になれませんよ。)
今回の参加メンバーです。
このブログは以下の方とのコラボとなっております。みーさんのご提案で水族館をテーマで皆様に呼びかけて今回のコラボブログとなりました。
同じ写真でも話の展開はそれぞれ異なっています。皆さんどんな水族館見学になっているのか、当方もわかりません。
記念撮影のドールの並び順に合わせて左から順に参加ドールとそのオーナーのブログを紹介致します。
momoさんのブログ(左端 美園桃花ちゃん参加)
高永明日香さんのブログ (左から2番目 あすかさん参加)
たえさんのブログ(左から3番目 リカちゃん参加)
みーさんのブログ(左から4番目 リカちゃん参加)
ロンサムロードさんのブログ(右から3番目 香西リカちゃん、右から2番目 美穂子ちゃん参加)
ぼちぼちさんのブログ(右端 未華子ちゃん参加)
皆様、コラボご参加頂き、また画像のご提供頂いた方もありがとうございました。是非またコラボやりたいと思いますので是非ご協力お願い申し上げます。















































