ふいて除けましょう、心の誇り、それがさび付きや身の破滅

わたしを誰よりも偉い、かしこい、わたし一人が正しいのだ。

などと誇る気持ちになった時、他人を見下す、さげすむ。

やがては他人から毛嫌いされ、爪はじきにされ、世の中が狭くなる。

身が破滅する。

祓い給え、清め給え、専念この神語を唱えて祓いましょう。

心の驕りを、身の埃を。
======================
聖書、コーランの意味においては、わたしの立場は一番低い位置にあること。

主に出会い、その意味を遂行する意味において心の驕りや、身についてしまった汚れは破滅の元なのです。

1:27それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、

1:28有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。

1:29それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。

※わたしもその経験上、神の御前で誇ることはできません。

一番みじめな状況でいるのは、神の御言葉のとおり。

時折、その状況に心が傲慢になるようでは意味がないのだと自戒するのです。

確かに神の律法を守らないと、わたしもその状況は記されているとおり、破滅なのです。

神に服して神の御前に言葉を聞き、それに従い行動する。

この意味が大事であると自分自身も悟ります。

人は神から離れると、その意味においては命は確保できません。