神と一つの心になれば、はれてすずしい胸のうち

自分も知らず、先方も知らぬが、可愛いと思う心、憎いと思う心、それがこの体から、光となり、波となって、先方の体に、心に伝わって、これを助け、これを傷つける。

常に正しい神様と御一体となり、平らかな心、清い思いで

美しい光り清い心波を放出なさい。
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前半の言葉はいつか、読んだ思いなのですが、後半の文章はいざとなると、この目で見て感じるのはお初の思いでございます。

今までは、自分も知らずにいた言葉の全容、当然ながら、先方も存じていない現象が続いて、わたしは、その未熟さゆえ、心を乱しておりました。

それも本当のことであり、意識して、可愛いと人々の意味も思えば、いたずらに怒りをあらわにするのは良くないと感じるようになりました。

言葉も時には刃になり、憎む心が出来上がれば、かつてのイエスキリストの真実を知り得たころの感情も記されているとおり、通るべき道であったのだと納得します。

そしてその意味を考えて回心すれば、体から光となり、そして波となって、先方の体に心に伝わって行くのです。

人々を助けることもできれば、その言葉で傷つけることもあったこと。

守るべきは人類の行く末、常に正しい神様と御一体となって、平らかな心で、清い思いで伝えてゆく。

美しい光り清い心波を放出しなければ意味がないと思うのです。