(台風18号で外は大嵐の中)観に行きました☆
無駄なドラマティックなシーン等一切なく淡々とダンケルクでの救出劇と戦闘シーンだけで進んでいく非常いリアルな作品で良かったと思います。
陸海空それぞれの救出作戦、また戦闘シーンどの角度から見ても戦争の恐ろしさ、敵の迫りくる時の恐怖が伝わったと思います。
空爆や魚雷攻撃の振動は客席のシートにまで響くド迫力。
戦闘機は本物を使用しているとのことで、あの時代の空戦の仕方もわかりやすく
日本軍の空戦もこんなふうに緊迫した中で戦われていたのだろうと思いを馳せました。
きちんと勉強してから観に行った方が良かったかなと若干後悔しています。
イギリス軍と言えば、アメリカが頭が上がらない最強の国の軍隊というイメージでしたが
救出作戦に民間人まで戦地へ赴いていたことは驚愕です。
日本の民・官ともに戦った状況と似ている・・・
イギリスは成功し、戦争にも勝利。
やはりチャーチルはそれほど偉大だったのか。
ダンケルク救出作戦にまで追い詰められた戦争の経過や
ドイツ軍目線の背景も知りたくなった作品でした。