観に行きました☆
とても良い映画です。
半藤氏の原作はすでに読了済みです。
鈴木貫太郎内閣時代のことも前日の陸軍のクーデターも自分なりに勉強したつもりです。
陛下が、自分の名で始めた戦争を自分の名で終わらせると言ったシーンが印象的。
台詞の裏に、色々な、相当な思いを感じました。
自分はどうなっても良いから国民を助けたい、生き残った国民で日本を復興させてほしいという思いもよくわかります。
その点陸軍は、戦い続けたいという気持ちなので、どちらかというとそん時しか見れていない、日本の将来のことはあまり考えていなかったのかな?と思いました。
でも、軍人たるもの敗戦は受け入れまい、徹底抗戦したい、でないと死んでいった仲間に申し訳がない、陸軍の気持ちもかーなりわかります。
70年前の8/15前夜までに何があったか、
学校では玉音放送ぐらいしか習わないような歴史です。
沢山の人たちに見ていただきたいものです。