スクールカウンセラーさんと面談。


今回の検査結果をみてもらった第一声は

『娘さん、辛かっただろうね。』でした。


ほっとしたような、認められた嬉しさのような……

そんな気分になりました。


今回の結果と

担任の先生との面談と

カウンセラーさんとの面談で、


中学校への道筋というか、

心構えが私の中でできあがりました。


とは言っても、

通うのは娘だから、決めるのも娘。


私は環境調整と選択肢の幅を広げることに

力を尽くすのみです。





カウンセラーさんは娘をADHDだと言いました。

医師からは診断されていません。


短期記憶は弱いと言われ

ストラテラの内服を始めたけれど、


衝動性や多動は無いし、

不注意も少ない方。


いまいち私は納得できずにいました。


するとカウンセラーさんは

『ADHDの中にだってグラデーションはあるからね』

そして

『特性は強くないのかもしれないけど、不安を感じ易いから、辛さが倍増してるのかもね。』

と。


ADHDと感受性の強さ(不安)の相乗関係。


この言葉にストンと落ちるものがありました。