☆ 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
9月は私の初日がここになった。
☆ 劇団曉は栃木県の舟生かぶき村がホームグランドだ。現在は舟生組と巡業組の二組で運営されている。
☆ 高槻桜花劇場は座付きの客獲得に成功している。オーナー&スタッフの奮闘と工夫が光っている。座席も素晴らしいし、トイレはウオシュレット、舞台装置や道具・照明も素晴らしい。また、お客様第一のサービスも行き届いている。入場券や飲み物にクレジットカード、PayPay、Suica、ICOKAなども使えるのは全国では華舞台星天座と京橋羅い舞座(PayPayのみ)だけ。会員になればクーポンが毎月、送られてくる。
☆ 劇団曉の創始者・三咲てつや氏には多くの著作、台本もある。大衆演劇の脚本をまとめた作品集も出しておられる。大衆演劇界では稀有の存在である。わたしが栃木のかぶき村に行った際にも奥様が駅まで送迎くださり、今もって感謝しています。今日のご発展を見るにつけ、そのご尽力に感慨深いものがある。
☆ 劇団曉スケジュール
10月 浪速クラブ
☆メンバー
座長 三咲夏樹
座長 三咲春樹
座長 三咲暁人
副座長 三咲大樹
花形 三咲隼人
花形 三咲愛羅
三咲龍人
三咲良羅
三咲憧
三咲舞花
三咲鷹人
三咲楓馬
他
☆芝居「会津小鉄と近藤勇」
【配役】
新選組局長 近藤勇‥三咲夏樹
新選組副長 土方歳三‥三咲春樹
会津部屋 上坂仙吉(会津小鉄)‥三咲暁人
会津部屋 伝次(片岡伝次郎)‥三咲大樹
権八
盲目の妹お吉
お花の兄 慎太郎
ほか
【あらすじ】
会津部屋の頭が病に伏し、残された二人の若頭。その名、片岡伝次郎と上坂仙吉。どちらが跡を継ぐことになるのか‥きっちり最後の名場面まで見せる。
長曽根小鉄、切っ先光り、勝負あり。
殺陣が決まる名場面。会津小鉄命名の名場面を刻む。
伝次郎は元侍で、才知と知略に長けている。一方、仙吉は体中に傷があり、腕と度胸だけでのし上がってきた叩きあげ。さて、どちらが跡目を継ぐのか?
キーマンは新選組率いる近藤勇だ。
そんな会津部屋というのは博徒である。その流れは現在まで続く、いわいる会津小鉄会である。山口組と提携関係にある。
話は、親分と親好があった新選組の近藤勇が出入りしていた。もし、実話なら、幕末期の資金ルートとなにやら関係になりそうだ。
芝居では、病に臥した親分にかわり会津部屋の組頭を選ぶ仲介役をこの近藤勇が務めることになる。
狙いは伝次郎と仙吉の二人。だが、伝次郎は元は侍で剣と知才は立つが人を殺めた過去もあった。
一方の仙吉は義理と人情に熱くまさしくこの時代の侠客の資質を備えていた。
折しも、仙吉が助けた兄妹の仇が伝次郎とわかり果たしあいで決着をつけることになる。場所は歌にも残る京伏見の稲荷山である。稲荷は伏見稲荷だ。一たびは傷つく仙吉、ここ一番は鬼神も泣く意地賭け勝負、ドンと命を怯まず差し出す。一たびは破れる仙吉、伝次がなれば『京の夜明けは来ない』と熱白。
さすが男ぷりの仙吉、イナリだけに『男』を揚げたな。
勝負は明らか、見ていた近藤勇、跡目はやはり仙吉かと見抜き組頭に命じるのだった。
貸し与えた刀が長曾根小鉄、上坂仙吉はこれより名を改め会津の小鉄と名乗る事となる。浪曲・講談でも名場面。小鉄は京で名高い侠客としてその名を馳せることになる。
余談だが四代目会津小鉄会組長だったのは高山登久太郎さん。夫婦とも熱心な創価学会の信者だったのは有名な話だ。また、山口組直系後藤組元組長(のちに僧侶となった)後藤忠政氏も同じ同会のメンバーであった。
京山幸枝若の河内音頭『会津の小鉄』が流れる。仙吉はいなり山の死闘に向かう。纏う着物は決意の証。京の侠客出世物語。メリハリの利いた芝居は見ていて胸がすく。大瓢箪は会津小鉄の紋章だ。気風鋭い名演に座長の力量を見た。
*じつに、テンポのいい芝居である。それにしても舞台運びに、ソツもムダもなくスマートだ。
派手さはないが手堅い、芸の伝承には欠かせない要素かもしれない。個性を放つ名狂言だった。
様式美燦めく殺陣と型が極まるラストには、先代・京山幸枝若の節流れ大団円。そぎ落とした60分しっかりと
*どの劇団のやり方がオーソドックスなのかは知らないが、劇団暁はきっちりした手堅い芝居の展開をする。
*芝居・舞踊のすべてにおいて品と技量のあるのがこの劇団である。
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☆ 口上挨拶
・前売り券&グッズ販売
☆ 舞踊ショー
ラスト舞踊 祭りの神
【画像】
いつ見ても星天座系列の舞台は熱気とオーラに包まれている・紀州屋良五郎



























