○ まいどおおきに〜観劇メモでおます
〇 特選狂言 兄妹まつり
〇 補助席も満杯で大盛況
★ 老舗実力派劇団
★劇団メンバー
座長 森川竜二
若座長 森川煌大
リーダー 森慶次郎
夢川なみ
花形 夢川美空
夢川結月
夢川かのこ
竜大豆
竜小豆
他
ゲスト‥
★華舞台 星天座スケジュール
05月 優伎座
06月 浅井海斗劇団
07月 劇団夢道
☆ 狂言「曾根崎心中」
主演‥森川煌大
*配役*
森川竜二‥九兵衛次
夢川結月‥女郎
森川慶次郎‥平野屋主人
夢川なみ‥天満屋女将
夢川美空‥お初
森川煌大‥德兵衛
轟純平‥役人
ほか
【気ままなあらすじ】
凝ったオープニング演出。オールメンバー登場、割セリフで芝居のあらまし語る。
場面は道すがら友人の油屋九兵衛次から金策を頼まれ、掛け取りのカネを貸してやる。期限は3日。
細かいところに大衆演劇らしいネタと笑いを挟む。
ところが、証文には仕組まれた悪略があった。
それは、九兵衛次が徳兵衛を罠にかけるものだった。
20両使い込みの罪に仕立てあげられお上に追われる身の上となった徳兵衛。恋仲の遊女お初は気が気でない。
やってきたのが平野屋主人、将来ある徳兵衛を案じ
お初を身受けし添わせてやりたいとありがたい願い出。
ハイライトの場面は熱のこもったセリフが打々発止と繰り広げられる舞台は圧巻。さすがは、芝居の森川だ。
* 身分の上下とカネが仇の世の中
そんな、配慮があると露も知らない二人は心中への途へと‥
「此の世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜」で始まる有名な道行の最後の段は「未来成仏うたがひなき恋の手本となりにけり」と結ばれる。
令和の今も北の新地は時は移れども愛憎離苦の芝居のような夜がはじまる。男と女 情に身を焦がすのも人生
燃えろ情熱の火 純粋なるがゆえの悲劇。
生まれ変わってもまた、来世で出会えるようにと互いに合図を決める二人。これは、創作のなせるわざ。
心中は紅蓮の地獄界が待っているというのが当事の仏教思想。それでは現代ではあまりに可哀想。救いの場面が欲しいところ。美しくも儚いラスト 舞踊を舞うがようなラスト演出。
★時代はながれ 創作パート
近松と興行師が話をしている
近松は云う、この芝居「曾根崎心中」は大阪の恋を描いたもので他ではやりたくないと興行師に語る。
茶店から出てきた女中が若者とすれ違う。何やら書き物を落としらしい。それを拾い上げる。手伝うお初と名乗る女。何やら予感させる。目を見合せる二人。自然に手があの合図になる‥二人が今世で出会った一瞬だった。
劇中曲「糸」が流れ、 実に旨い演出でまとめた芝居だ。
実に綺麗な芝居の進行、現代に通じる演出だ。
エンディング曲はエレジー
☆
★ 口上挨拶 座長 森川竜二
・演目紹介など
・さまざまなグッズ紹介など
・流暢な口上
★舞踊ショー
ラストは江戸ポルカ
【画像】
伸びしろ大きな若座長・森川煌大 森川美空 大衆演劇の雄は森川劇団・紀州屋良五郎






































