〇 まいどおおきに映画メモでおます~
上映は、大阪ではなんばと梅田の2舘だけだ。
〇 予告編
解説
児童誘拐、人身売買、性的虐待など、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すミッションに挑んだアメリカの元政府職員ティム・バラードの奮闘を、実話をもとに描いたドラマ。
性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の捜査官ティムは、上司から特別な捜査の許可をもらい、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入する。そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。ティムの少年少女たちの命を救う捜査は、やがて自身の命をもかけたものになっていく。
イエス・キリストを描いたメル・ギブソン監督作品「パッション」のジム・カビーゼルがティム役を演じ、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励んだ。また、メル・ギブソンも製作総指揮として参加している。監督は「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」のアレハンドロ・モンテベルデ。(以上サイトからの引用)
キャスト
スタッフ
〇 私がみたままを、感じるままに 〇
ドラマであるが実話に基づいている。映像にして今日発表するまでにこぎつけるにはどれほどのご苦労があったことか。 アメリカの暗部をここまでさらけ出した映画は類を見ない。
あえて、苦言を云えばひとつひとつの事象がやや抽象的に描かれていることだ。素材の猥雑さ、陰惨さは想像で補うしかないのが残念である。芸能プロダクションを偽装し仕事と夢があるアメリカ本土へ誘う巧みなブローカー達の手口は実に巧妙だ。性的虐待や、その先にある臓器売買にはふれてはいない。
だが、拉致された少年・少女達の総数は30万人を超えると言われている。
主題に掲げられた言葉『子どもたちは売り物ではない』が突き刺さる。そんな行為が大国・アメリカで今も行われている。
世界中に知らしめたいとの制作者の思いが伝わってくる作品だ。たくさんの映画を見たがエンディングのシーンでどうかカメラをお持ちの方はスクリーンに映し出されたメッセージーを写しSNSで拡散してくださいとのコメントが入る。こんな企画も私ははじめてで正直驚いた。
今、日本で北朝鮮の拉致問題には告発の声を上げるが同盟国アメリカの闇にはふれようとしないのはなぜなのか。何も伝えないマスコミの働きには大いなる疑念をもつ。今だに日本は独立国たり得ず占領下の日本のままなのか。この映画を見て改めて思う。独立自尊の日本を創らねばならないと。いつまでも拝米一辺等、米国依存であっていいのか。それが右翼というなら違和感すら覚える。
どうやらその日本にもいよいよ、転換期がきたようだ。
紀州屋良五郎


