〇 まいどおおきに観劇メモでおます~大衆演劇
☆顔見せミニショーから
ダブルの大入り
<あらすじ>
芝居 幻やくざ 一幕三景
◉ スピード感ある芝居展開
◉ 伊之助 浅井幸由(ゆきおり) が熱演
メシ屋の息子、伊之助は、ヤクザに憧れ、立葉一家の権助親分(春道総座長)に一家に入れてくれとしきりに頼み込んでいた。それなら10両持ってこい、そしたら一家に入れてやると立葉権助親分。
ここで、配役紹介
立葉権助親分‥浅井春道座長
立葉権助の子分‥浅井ひかり
茶店のおしな‥浅井そら
役人‥浅井海斗座長
茶店の客‥浅井陽子
伊之助‥浅井幸由(ゆきおり)
伊三郎‥浅井大空海座長
伊之助は家に帰り、おっかさん(竜子)に10両くれと言うが、そんな金はどこにもない!と怒る
伊之助が奥の仏壇に10両あった!と持ってきた 驚くおっかさん。
少し前にヤクザになって帰ってきた兄の伊三郎(大空海)が仏壇に手を合わせたいと言ってたのを思い出し、その金はやらない!と取り返すおっかさん
ヤクザになりたいと言う伊之助のことは任しておけ!と伊三郎はおっかさんに言う。
しょんぼりと権助親分たちの待つ地蔵前に行く伊之助。
持ってこないなら入れてやれないと親分に断られる。
そこへ伊三郎がやってきて親分たちをやっつける。
とうとう伊三郎は役人に捕まってしまう。
憧れてた権助親分は、伊三郎にあっけなくやられ、その伊三郎も役人に捕まえられてしまった。
だが、持ち場が違うからと伊三郎の縄を解く役人。
ヤクザなんて強くないんだとわかった伊之助。すべては、幻だった‥。
*よく、できた芝居だ。ヤクザになってしまったが、不憫なのは母親と弟。
ヤクザに心惹かれる弟を改心させるために打った大芝居。
〇口上挨拶
〇画像
浅井幸由(ゆきおり)くん
〇ラストショー
新選組
若き新メンバー続々と進出する浅井海斗劇団、華舞台 星天座がホップ、ステップ、ジャンプの
新出発となる。未来は洋々、若手の伸びしろtが楽しみ。研二郎さんが微笑んでいる・紀州屋良五郎