▩ 群抜くプロデュースの力 劇団あやめ 此花演劇館 2020/01/13 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

☆ 大衆演劇・上方芸能・映画評☆情報系ブログ

見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

 

 

 

 

 

 

 

連日、大入W、トリプル  

今日は千鳥さんのまつり

ケレンの王様猿之助、面白い演目を次々と

とにかく大がかりな仕掛けが凄い

独創的な創作衣装・電飾衣装で乱舞する姿はインターナショナル。

歌姫・千鳥さんのまつり

この劇団は座長以外すべて女優さん

創作ショーと創作衣装、創作舞台セットにかなり力を入れるビジュアル大衆演劇が特徴

自ら「ドサイズム」と称する座長・姫猿之助、旅芝居・情念派の舞台を見ずに大衆演劇は語れない。

 

メンバー

座長  姫猿之助  

若手リーダー  咲之阿国(しょうのおくに)

花形 初音きらら

ひよこ(真金ひよ)  

千鳥

胡蝶羽蘭

 

 

 

☆ この記事を書かれた朝日新聞の小泉信一さんの本を読んでいる。

現在は、大阪で活躍されていると聞く。

 

大衆演劇界に二人の「狂・超」の座長がいる。ひとりは澤村龍司、そして、姫猿之助だ。

憑依する芸の世界を味わいたいならぜひ舞台を見てほしい。

 

顔見せミニショー(40)

*緋牡丹お竜〜芝居仕立のショーだ。

お竜は当然、咲之阿国。殺陣決まる。

 

*劇団マスコット、ひよこ

*花形、きらら‥女剣戟を思わす激しい殺陣

国体選手ならではの技

*咲之阿国‥舞踊本格派の舞、猿若会

古典〜現代舞踊まで幅広く

 

*座長、女形  懺悔の値打ちもない

こういう曲がぴったり決まる座長である

情念の舞、舞を演じる役者・姫猿之助だ。

台詞抜きに楽しめる劇団あやめは外国人に見せたい劇団だ。

*千鳥

*姫猿之助と咲之阿国   東京だよ‥

老母と娘を巧みに演じ客席爆笑!演舞の世界

 

この劇団の顔見せミニショーは実に40

 

新作芝居「おけさ兄弟」(60)

【キャスト】

主演  千鳥‥赤鼻の親分  赤羽屋大五郎

咲之阿国‥おしん

座長‥亭主三五郎

ひよこ‥三次の女房お菊

音きらら‥おしんの弟、時雨の時造

胡蝶羽蘭‥子分

 

【あらすじ】

・赤鼻の親分がやってきていきなり、人の女房おしんに世帯を持ちたいと難題。

・ここから、お客様も巻き込む芝居展開

・アドリブ冴える座長、強者揃いの劇団は変幻自在のセリフで芝居が盛り上がる

・客を傷つけない座長のアドリブは天下一品

・三五郎はおしんに昨日みた夢を話す。それは、別れた弟三次が枕元に立つ夢だった。

 

・そこに訪ねてきた三次の女房お菊、幼子を抱いている。その子をうれしそうにあやす兄の三五郎。三次のことが明かされる。弟はもうこの世を去っていた。手紙を読んでくれと女房が差し出す‥‥ここから幾つもの因縁が明かされる‥ここからは舞台で。

 

*泣きながら演じる座長、感動的な芝居となった。しかし、どこまでもわかりやすいのが劇団あやめの芝居。小難しいのは抜きだ。

熱演で鬘が飛ぶのもご愛嬌だ。

 

 ☆舞台口上  咲之阿国

・首里城火災救援チャリティー募金

・前売り券&グッズ販売

・初音きららが花形から若手リーダー、ほか

・ひよこさんがメインの公演が道頓堀ZAZAにて2/26

花形の初音きららさんが若手リーダーに、新しく名前も初音白猿(はつねはくえん)を11月に襲名予定。更に、咲之阿国さんも下記のように貴妃を襲名予定。参加予約中。

蛇足だが咲之阿国さんは英語のスペシャリスト、国際派女優、舞踊家。

 

 

花の新歌舞SHOW (45)

・まずは津軽十三湖から  群舞

・ショー構成は斬新、舞踊形態も多彩

舞台衣装デザインは卓抜

姫猿之助さんは電飾衣装デザインの会社のオーナーでもある

・多様なショー構成や巨大な手作り大道具はみた人を釘付けにする

・後半で千鳥歌祭り

・パプリカ(米津玄師乱舞するひよこ

・咲之阿国   ハイレベルな舞踊家

・山河  舞う座長

et cetera

 

笑いあり、涙あり、唸る芝居の見せ場あり大衆演劇の世界は素晴らしい・紀州屋良五郎

 

トレンディな言葉に敏感に舞台で‥

・いきなり!ステーキ、カルロス・ゴーン、桜を見る会、ミルクボーイ、プライベートジェット、ドローン、楽器ケースで逃亡、どんぎつね、タピオカ‥et cetera

 

*劇団あやめの座員さんは全てのお客様に心配りをする。出来そうでできないことだ。舞踊の時も。勿論、送り出しもしっかりお客様を見つめて握手を交わす。急いで帰る事情のある人にも手を振る。これが「劇団あやめ」の人気の秘けつだ。いきなり!ステーキは「劇団あやめ」に学ぶべきだった。