▩ 陶酔できる芝居の醍醐味はここにある 春陽座 鈴成り座 2019/07/09 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます。

鈴成り座スケジュール(別画像)

 

〇土日は昼夜演目替え

 

〇鈴成り座スケジュール

 

メンバー

劇団責任者 澤村新吾

二代目座長 澤村心

澤村京弥

澤村煌馬

澤村みさと

澤村かな

澤村美樹

澤村みらい

澤村美鈴

澤村姫々(子役)

北条真緒  

 

〇顔見せミニショー(17分)

 

〇芝居「小鉄の女房」 (65分)

・一幕三場

・澤村新吾の舞台解説から

・主演  澤村心  

  

会津の小鉄‥澤村心

小鉄の兄貴分・銀次‥澤村京弥

小鉄の弟分新太郎‥北条真緒

名張屋新蔵‥澤村新吾

小鉄の盲目の女房お吉‥澤村みさと

 

▩あらすじ▩

〇第一景 妙法院墓地

賭場で名張屋新蔵に恥をかかされ、待ち伏せする小鉄。弟分新太郎は新蔵に斬り殺され、小鉄は指を斬られる。

 

*決まる、決まる胸のすく立ち回り、さすが澤村新吾!振りかざす刃が指を斬る。

歌舞伎調の睨みに、かぶさる音。眼光鋭く花道を行く澤村新吾。

 

第二景

帰宅した小鉄を待っていたのは兄貴分の銀次。弟分が殺されていながら、復讐もせず、生き延びて帰って来た小鉄を詰るばかりか杯は水だと言い捨てる。

 

やがて盲目の恋女房・お吉は事の次第を知ることとなる。小鉄は「残されるお前が不憫で帰ってきた」と言うがお吉は「眼は不自由でも、何としてでも生きていける。男の意地を通してください」お吉はいざというときにと魂込めて縫い上げた喧嘩支度を取り出し亭主に差し出す。どうか、男の花を咲かせておくんなさいと。

 

島津亜矢の曲がかぶさる、寄り添うお吉が身支度させる。背には南無妙法連華経の走り題目‥

 

名張屋の元にかけていく小鉄、寄ってはいけない血でけがれると言い、お吉は自害する。

 

恋女房を抱きしめ三途の川の川端で待っているんだと言いとどめの一刺し。絶叫する小鉄!


第三景 新造の家の前

小鉄は新蔵と対決する。

 

新蔵は名乗った小鉄の出身地と仙吉という本当の名前を聞いて驚く

動揺する新蔵は深手を負い、熱り立つ子分達を制し、自分は、労咳のいつ果てるもしれない命であることを語り始め、さらに驚くべき言葉が、奇しき因縁‥

 

*人の世の数奇な運命が芝居を佳境へと誘う。

 

*この緊迫した仇討ちシーンで飛び出す澤村新吾のアドリブには兜ぶっ飛ぶ。

 

澤村の芝居魂は澤村新吾に、澤村心に脈打つっている。

 

北島三郎の誠が流れ結末へと

 

〇劇団口上   澤村心座長

・ゲスト紹介いろいろ

・芝居の解説いろいろ

・前売り券&グッズ販売

 

〇グランドショー  (60分)

※ラストショー「ソーラン船」

 

【画像】

大衆演劇の芝居は春陽座を見ないと語れない 新しくスタートをきった春陽座に注目だ・紀州屋良五郎

 

*澤村かづまさんのお店

大衆演劇BAR[.K] (ドットケイ) 

愛媛県松山市二番町一丁目11番1号ニック二番町ビル3F

 

■澤村新吾さんが監修された児童向きの大衆演劇の本