▩ 豪華客演 繊細な芝居が涙で曇る 劇団KAZUMA 鈴成り座 2019/04/10 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

☆ 大衆演劇・上方芸能・映画評☆情報系ブログ

〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

〇やはり余韻のある芝居、役者魂が光っている。

 

〇ゲスト出演  藤乃かな ほか

メンバー

座長 藤美一馬

副座長 冴場竜也

藤美真の助

龍美佑馬

ひびき晃太

KEITA

劇団千咲  座長 千咲大介   千咲凜笑

【ゲスト出演】

藤乃かな

劇団正道  副座長  つかさ春香

沢村竜二一座   座長  澤村菊之助

 

ミニショーなし

 

芝居「唄祭り やくざ仁義」  (68分)

《あらすじメモ》

旅烏・木曽の勘太郎(座長・藤美一馬)は、山嵐(藤美真の助)の一家に草鞋を脱いでいるとき、

 

裏切り者の始末を依頼される。

 

それが板橋の新吉(★柚姫将)だった。

 

勘太郎は、新吉を殺すには忍びなく、片腕を落としたのみに留める。

 

勘太郎は旅装束を解き、故郷の実家に帰る。途中、茶店で年寄りに出会う。

 

茶店の女(司春香)甲斐甲斐しく世話するお千代。

 

そこで落としたお守りから千代が、その年寄りの子であるとわかる。

 

亭主新吉が挨拶交わす。探していた父にあえた。父は自邸に二人を迎える。

 

一方、茶店にやってきた勘太郎。出くわした男。

 

互いに杯を交わし合う。その男は賽の目の長治。

 

数々のアクションで笑いをとりながら倒されてしまう。

 

故郷は、木曽の祭りの準備中。

 

帰って来た勘太郎を迎えたのは、とっつぁん(★龍美佑馬)だ。

 

何年も行方知れずだった息子に会うなりお千代のことを尋ねる。

 

勘太郎は、旅烏から息子の顔になり困ったように説明する。

 

実は勘太郎は、亡くなったおっかあの連れ子で、おとっつぁんと血の繋がりはない。

 

おとっつぁんと血が繋がっているのは、妹のお千代(藤乃かな)である。

 

そのお千代と新吉がおとっあんの家にいたおとっつぁんは、

 

今はお千代とその亭主と一緒に暮らしているのである。

 

「このご亭主がな、また立派なお人なんじゃ。お前、ちゃんと挨拶できるか?」。

 

新吉の腕を切った勘太郎と運命の出会いだ。

 

血の繋がった娘とその亭主が、一緒に暮らし始めたという。

 

継子である勘太郎の居場所を、上書きするように。

 

新吉と一触即発の空気になる中、新吉をいまだに狙っていた山嵐が襲って来る。

 

おとっつぁんは大事な娘婿の身を心配するあまり、勘太郎を怒鳴ってしまう。

 

「お前はどうなってもいいから、早く新吉さんを助けに行け!」

 

勘太郎の顔に浮かぶ、静かな諦念。木曽の川原で死んでやると飛び出していく勘太郎。

 

山嵐たちを斬り伏せた直後、勘太郎はその刀で自らの腹を突く。

 

新吉と遺恨のある自分の存在は、今後おとっつぁんを苦しませると思い‥。

 

勘太郎が走馬灯の中に思い描く情景は、幼い頃の木曽祭り。

 

「祭りに行こう、行こうって、おとっつぁんを呼んで」「俺は唄って踊って、渦の中」

 

「最後はおとっつぁんの背中に揺られていた

 

最期に木曽の祭り囃子が聴きてぇなあ。

 

呟いて、瀕死のはずの勘太郎は、かすかに踊り始める。

 

まことか幻か、おぼろげな祭りの笛の音に合わせて、手足を揺らす。

 

新吉は、これからおとっつぁんと一緒に生きていく、新たな息子だ‥‥

 

★舞台口上  藤美一馬座長

・つかみはオーケー  私はカルロスゴーンですと自己紹介の座長

・聞かせる座長トーク、時事ネタ満載

・関西弁で好きな言葉「知らんけど」

・口上タイムは差し入れを頂く時間です

・ゲスト出演紹介、新人紹介

・前売り券&グッズ販売

 

花の新歌舞ショー  

・千咲大介座長

・沢村菊之助座長

・司春香副座長

・藤乃かな座長etc.  劇団メンバー続々

 

【画像】

これだけのゲストが大集合でも通常料金1200円(前売り券)西成はええわ・紀州屋良五郎

 

鈴成り座名物のたこ焼き