▩ ため息が出る魅せ方の天才・哀川昇 新生新芸座 尼崎遊楽館 2019/03/09 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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〇見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます

 

3年ぶりの観劇

 

〇オーラ放つ哀川芝瞳

 

〇熱狂的ファンに支えられた劇団

 

若座長  哀川芝瞳により、未来の素晴らしき可能性

 

☆メンバー

座長  哀川昇

若座長  哀川芝瞳

花形  哀川拓都

哀川ゆう

哀川けい

哀川光一

哀川炎隆

大倉栄子

矢島愛

〇ゲスト出演

妃咲繚

〇顔見せミニショー(17)

 

〇芝居「愛しきその小さき手」(61)

 

【あらすじ簡略】

 

「愛し日々」「岡崎の夢」「狐のくれた赤ん坊」の外題で演じられている。

 

大工が拾った捨て子を育てるものがたり。時流れ、たずねてきた侍。

 

子どもを返してくれないかとの願い。しかし子供の将来を考え本当の親の元へ。

 

子供の着物を抱きしめて号泣して終わりの芝居だが子が戻り、再び客席を涙に濡らす演出は中々いい。

 

元題は映画がルーツ 日本敗戦の年1945年に製作された坂東妻三郎主演の人情時代劇。

 

たずねてきた侍。子どもを返してくれないかとの願い。

 

坂東妻三郎の表情豊かな生き生きとした演技と、魅力ある脇役達、戦後の何も無かった時代だからこそ丁寧に練り上げられた脚本は

 

今見ても決して古びることは無い。素晴らしい感動作である。

 

*芝居はよくやる外題だが劇団、役者によってかなりの違いがある。

 

それは、演者の力量、余韻、脇役の演技によりかなりの差異がある。

 

口上挨拶   哀川昇座長

・若き日の勝新太郎を彷彿とさせる座長

・前売り券&グッズ販売

・イベント情報

 

舞踊ショー(60)

・昇座長は見せ方を心得ている

・いくつもの表情がショーを豊かにする

・余韻のある声、間、台詞回しが心をしっかりつかむ

・大人の女性、女の性(さが)を表現する力量は追随を許さない。

 

【画像】

顔よし、声よし、見栄えよしの座長が率いる味ある劇団・紀州屋良五郎