▩ 近江飛龍出演・小寅丸はもういない 劇団HIRYU 梅南座 2018/12/22 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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●まいどおおきに~いつも見てもろうておおきに。雨の中、大勢駆けつけ満員札止め。

 

●近江飛龍出演日、小寅丸はもう会えない。

 

★メンバー

近江春之介

近江大輔

近江明日香 

浪花あやめ

‥‥‥‥‥‥‥

笑川美佳

浪花三之介

近江飛龍

‥‥‥‥‥‥‥‥

 

☆☆顔見せミニショー

 

☆芝居「里恋峠」

(あらすじ簡略)

配役

・近江飛龍

・近江春之介

・近江明日香

・近江大輔

・浪花三之介

・笑川美佳

・ほか

 

(あらすじ)

更級一家の親分(近江飛龍)の息子、三之介(春之介)は放蕩がやまず、

ついに父から勘当され、「男修行の旅」に出る。

 

その直後、親分は発作が起きて、中風になる。

子分はみんな川向こうの親分(大輔)のところに移ってしまい、

今では娘のお里(明日香)、妻のお滝(笑川美佳)のみが一家に残っている。

ただ、頼りに松三は更級一家に見切りをつけ、川向こうに移る決心をしている。

 

中風のため起き上がれない親分。松三に「起こしてくれ」、

「手を貸してくれ」と頼む。それに対して、

「何をエラソウに、勝手に起きやがれ」と宣う子分、

明日香「俺は親分だぞ!」と喚く親分。

 

 

妻のお滝が帰って来る。

大分きこしめしている。


義理の娘のお里に色々と無理難題を吹っかける。

そこへ川向こうの親分が子分、松三を引き連れてやって来る。

 

 

川向こうは、三之介が出立前に借りて行った20両を返せと迫る。

返せないというと、殴る、蹴るの狼藉。


娘のお里を借金のかたに連れて行くという。

必死でとめようとする更級親分。


でも如何せん、

中風のため思うように動けない。


ここ、悲惨なはずが、実際はドタバタ喜劇。

 

そこに出てきた女房のお滝。


川向こうに加勢。挙げ句の果てに捨て台詞を吐いて、川向こうについていってしまう。

 

 

川向こうが出て行ったあと、更級親分は襖に「うらむ松三、お滝、お里を頼む」と書き、自刃する。

 

 

一家にお里を連れて来た川向こう。


お里を女郎屋に売るつもりにしている。


お滝はちゃっかりと川向こうの女房に納まっている。

 

更級の息子、三之介が男修行の旅から帰還。

「腕も出来たし度胸もついた」と胸を叩く。


家に入ると、父が倒れていて、襖には書き置きが。

すべてを悟った三之介。復讐を誓う。

 

川向こう宅へ乗りものを皆殺しにする。


兄から父の死を聞いたお里、悲しみに暮れる。

そのお里に「やくざはつくづくいやだ。

 

これからは堅気になり、父の故郷の更級で二人して暮らそう」という。


二人してこれから里恋峠を越えて行くことに‥‥

 

★口上挨拶  (近江春之介 座長)

・前売り券&グッズ販売

・スケジュール

 


 【画像】

ラストショー

「酔歌」

ありがとう、ありがとう、忘れないよ橘小寅丸・紀州屋良五郎

 

■ この梅南座のママはすごい。

 

役者をとても大事にする。

 

身銭を切って役者にお花を付けに行く人だ。

 

ほんとに、旅芝居が好きなのだ。

 

大入りには派手なウイッグをつけ大入りの垂れ幕をつるし、お客さんに深々と礼をする。

こんな小屋主は日本中探してもいない。

 

どうか、いついつまでもお元気で。