◼️芝居の神 慎之介座長に降臨 見海堂劇団 明石ほんまち三白館 2018/12/20 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます

 

ゲスト

劇団勇舞   総座長   勇羅庵嘩

                   座長  中村時太郎

                             中村市之丞

劇団おおみ  総座長   おおみ悠

 

本日の夜の部はショーが先、芝居が後の二部構成バージョン

 

細部に拘る小道具、セット、降りしきる雪、殺戮の効果音、雪の華をつけた枝、更に照明を駆使した舞台づくりは素晴らしい。

花道まで、通路まで使った殺陣、スローモーションで見せる。私が今まで見た「雪の夜話」のなかで最高峰だ。

 

☆メンバー

総座長  見海堂真之介

代表  見海堂駿

風吹あさと

見海堂獅子

見海堂虎之介

見海堂斗士希

見海堂卓哉

見海堂亮

富士野竜花

あっぱれ水晶

おまつり野郎

わっしょい海奏

(カンゲキを参照)

 

花の新歌舞ショー (72)

・ゲスト オール総出演

・ラストは望郷じょんから

・メンバー紹介

 

【画像】

 

芝居「丁半 雪の夜話」(90)

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【あらすじ】

 

キャスト

・松五郎‥見海堂真之介

・島帰りの伊蔵‥勇羅庵嘩

・大前田の親分‥見海堂駿

・芸者小菊‥富士はる奈

・松五郎の女房おとき‥おおみ悠

・松五郎の弟分で小菊の兄正吉‥中村時太郎

・大前田の子分‥多数

・ほか

 

<あらすじ>

・雪の中、芸者小菊が佇む、そこに、兄が来て、母が心臓の病で倒れたので金の工面をして欲しいと頼む。

島破りの伊蔵が小菊に迫る。

更に堅気になった松五郎と出会う。伊蔵が松五郎に壺ふりの腕を貸してくれと頼む。

 

いかさま賽は振れないと断る。松五郎を憎む伊蔵。

家に帰った松五郎。女房おとき(おおみ悠)が夕餉の支度をする。

堅気になったと兄貴に知らせにきた正吉が

母の病気を治す為め五両の金を貸してくれとのたのみこむ。

 

・頼られたものの松五郎は金策のあてなく悩むが弥八の博打場で壺振りをする。

命を助ける為めにしたいかさま博打、それを狙う伊蔵。いざこざのうえ、とうとう伊蔵を殺してしまう松五郎。

※迫力ある格闘と殺陣、見応えある。

 

家に帰り女房を先に休ませたとき、政吉と妹の小菊が尋ねてくる。

正吉の頼みごとのカネを渡してやる松五郎。正吉の母には恩がある。

 

・「恩を忘れたら犬畜生だ」※

 身にしみる台詞だ。伊蔵の霊界からの声で、事訳を女房のおときに一部始終話し、

別れ話しを切り出すも、お吉は腹が据わっていた。

 

ついに大前田一家が乗り込み、ただひとり松五郎は女房おときと子を捨て赴く。

 

斬り合いになったところ、仲裁に入ったのが大前田親分だった。

 

・一部始終の事情を聴いた大前田親分。義理と恩を貫く松五郎の話しに共感。堅気の松五郎だと収める。

 

※火を吐くような見海堂慎之介の台詞炸裂!

・大前田親分の後ろ姿を手を合わせ見送る松五郎夫婦。

・心から大前田親分の采配に感謝捧げる松五郎。

 

※伊蔵の怨念から気も振れんばかりの激演の座長。24才座長はすさまじい天賦の才。

オール総出演でエンディング。

 

 

可愛い仕草の女形と野太い腹の座った立役の使い分けは見事、あっぱれ見海堂慎之介・紀州屋良五郎

 

座長の真博の芝居に涙流す。多謝多謝!

学校帰りの女子高生が涙しているのを見て大衆演劇の新時代が始まった予感がした。