●まいどおおきに~所感メモでおます
誕生日公演 こういったイベントをしているのはやはり大衆演劇だけだろう
もっとも座長・若手人気役者に限られるが‥
最近はこの誕生日公演が乱発で座員のそれもある。
過去に見た中では子役の誕生日公演や中学校卒業記念公演というのもあった。
劇団・劇場の営業事情や若手育成の励みとそれなりの全うな理由はあるがやはり私は違和感がある。
何か別の方法はないものかと‥大衆演劇の新しい層を開拓したいなら今、
大阪の京橋羅い舞座のやっている下記のような方法を歓迎する。
歌舞伎の夏祭浪花鑑も演じられるし本格的スタッフによるコラボ、大衆演劇オペラもある。
歌舞伎役者にも、人気タレントにも、劇団四季や宝塚にも、落語界にもない誕生日公演というイベント。
いったい、いつから始まり誰が最初にやったのか知りたいと思う。
家族もいなくて孤独に暮らす人も沢山ある世の中だ。
その中の芝居好きが客席に座っている。
家に帰ってもケーキで祝ってくれる人もいない。
爪に火を灯すような年金の中からお花をつける。
まるで孫の成長を喜ぶような気分で‥役者さんには心に留めて欲しいと思う。
晩婚化でシングルの男女も増えている。
そんな中で舞台の上で贈られたバースデーケーキにローソクの火を灯し、お客様が皆で歌い祝福する。
ご祝儀があり、入場料も高くなる。
「大衆」・「お客様」は神様でなかったのかな
三波春夫さんが生きていたら微笑むだろうか?
今、一度、世間から見て違和感のない大衆演劇に変化していくためにどうしたら実りあるか考える夏にしたい。
勿論、劇場へ足を運びながら‥紀州屋良五郎
来年の今頃は平成じゃないんだからね


