大衆演劇と子供の出演 舞台は芸で勝負 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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子供を舞台に出すことは大衆演劇独自の慣習か。

歌舞伎でも子役という役者としては当然出るが何の芸もできないうちから舞台に慣れさせるためという劇団事情と古き慣習から舞台にあげるのは大衆演劇の世界だけだろう。

 

これには私は共感できない。まるでお遊戯のような姿や、ただよちよち歩きの姿で舞台に上げるところがある。孫を見る思いで拍手したり、中には花をつける劇団ファンもいるから大衆演劇の世界はあったかいともいえるが少し違和感がある。

 

しかし、私はこういうことはそろそろ変えていった方がよいと考えている。

 

もちろん、一部の劇団かもしれないが十近い劇団でみた。ベビーカーに乗せたままガラガラを歌に合わせて振るというのもあった。

 

舞台人としては残念でならない。

 

熊本県の民謡集団は3歳から見事な舞踊を見せて楽しませてくれる。プロでなくてもここまでやっている。

 

とくに舞踊ショーで、幼稚園のお遊戯のような状態で観客の前に出すのは大衆演劇のイメージを低下させる。

せめて、習熟した芸の片鱗を見せて欲しい。芝居の子役としてなら多少拙くても立派な役者であることは論をまたない。






 

おもいのままに・紀州屋良五郎