▩日本一小さい劇団 劇団侍 奈良健康ランド 2018/04/26 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます

 

☆単独公演では初めて見る劇団なのでやってきた。ファミリー劇団侍と紹介。

ホームグランドのように、ここで公演させてもらっている。森川劇団が今、梅田呉服座にゲスト出演している。

 

★★雑誌「カンゲキ」より引用

皐月竜馬座長が「日本一小さな劇団」と謳うように、父・皐月竜馬、母・皐月舞、娘・皐月歩歩の親子三人だけの劇団。

息のあった舞台と、少人数だからこそできる斬新な演出で観る者をひきつけます。

気さくな座長の人柄が伝わる口上や送り出しは笑いがあふれ、お客様も笑顔になります。

現在、日本全国を公演中。家族の絆に注目してください。

 

■なんと三人で瞼の母をするという。

 

☆メンバー

座長  皐月竜馬

皐月舞

皐月歩歩

 

舞踊ショー  (40分)

・三人によるお嫁サンバ

・皐月竜馬の歌  自作    皐月舞

・皐月竜馬

・皐月歩歩

・座長の口上挨拶

梅田呉服座で森川座長から頼まれて王将の芝居を立てました。昭和初期の通天閣を棟梁に無理を言って作ってもらった。関根名人を演じさせてもらった。

*明るさがにじみ出る座長トーク。

 

☆芝居「瞼の母」(46分)

【あらすじ省略・感想メモ】

*大道具、小道具一切無しで三人で演じる芝居。

・歌謡舞踊が5分~芝居が始まる。

・ところが、驚いた。芝居途中、観客がうるさく聞かない客がいた。やにわに、座長が芝居を中断。「うるさいな、聞かないなら出ていけと客を怒鳴りつける。更にこっちは命を張って芝居してるんだ」と。

お客は詫び、誰一人として立つものはいない。

・私はうれしい。この座長の心意気!

・センターであろうと何であろうと、不届きな酔客を叱りつける、この座長に惚れた。

・舞踊ショーの最中にも、舞踊の最中にかかわらず舞台下から踊っている役者を手招きして呼びつけ贈物を渡した客がいた。私は不快だった。マナーがあるだろう。

・京山幸枝若、国本武春の浪曲、歌謡浪曲を演出に上手く使い、座長の陰ナレで膨らみを持たせる。

・みんなが知っている芝居を演目に選んだのは効を奏している。

・たった一日の公演は惜しい。

・会場から座長ガンバレと声援飛ぶ。

6/28にまた奈良健康ランドで公演いたします。

・もちろん芝居終了すぐマイクを握った座長は大勢の客に

 芝居の少しの中断を詫び礼を尽くしていた。

 

【画像】

 

命を張った芝居に勝るものはない。座長に喝采を送りたい生涯忘れないステージとなった・紀州屋良五郎

 

雑誌「カンゲキ」06号で劇団侍が取上げられている。

また、三人で瞼の母をした時の事もなかなか読み応えがあった。是非ご一読をお勧めする。