心に残るある劇団の緊急対応 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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まいどおおきに~思いつきメモでおます


何年か前の事になるが、場所はたしか朝日劇場だったと思う。

雷注意報が出ていた日だった。


芝居が終わり、座長の口上挨拶そして舞踊ショーが始まった。その頃だった、大地を打ちつける雨、雷音。ショーの途中だったが座長がアナウンスをした。


今、外は豪雨になってます。かき集められるだけの傘を手配しますので安心して、最後まで観劇下さい。とのコメントに一味違う芝居のままの人情に心打たれた。


もうひとつ、エピソードがある場所はたしか羅い舞座京橋劇場だった。5階の劇場がかなり揺れた。スマホの緊急通報も鳴った。九州地方で地震発生とのこと。


正直、私はうろたえた。何せ大きな劇場だ。頭上にはかなりの照明器具を吊したバトンが揺れている。もし、落ちたらと背筋が寒くなった。


座長はすかさずマイクでコメントした。まず情報を伝え、今すぐ危険はないこと、そして万一の時は劇団が避難誘導しますと。

観客は心を落ち着けた。


いずれも、なかなか出来る対応ではない。

今も記憶に新しい。


大事なことを書くのを忘れていた。

いずれも近江飛龍劇団のことである。



舞台の外にも人情劇のドラマがある・良五郎


病室にて