泣かせ笑わせ本格芝居の幕が開く 劇団「美山」 羅い舞座京橋劇場 2017/02/25 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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●まいどおおきに〜観劇メモでおます

 

・芝居、ショーとも照明効果・演出もさすがの劇団「美山」。

 特に、芝居の照明並びに演出は極上。

・劇団美山の公式ホームページも詳しく充実している。日別演目まで記載していて ありがたい。

 

☆メンバー

座長  里美たかし 

若座長  里美こうた

里美京馬  里美祐樹  中村美嘉

中村笑窪  中村花  中村あおい

里美誉  里美かいと  里美恵太

中村しずか  美山愛  中村㐂代子

 

芝居 特選狂言・通し狂言 「沓掛時次郎」

 

※この劇団は配役紹介をいつもやってくれる

 

【あらすじ】(里見版は泣き笑い人情版)

 

長谷川伸の作品。

 

やくざとしてさまざまな人間を殺してきた時次郎は、もう人を殺めるのはうんざり。

 

気ままに旅をして暮らしていた。

時次郎の途中、ふとしたことから、母子と知り合いに。そして、その母子を連れて旅をしている間に、とある抗争に巻き込まれる。

 

仕方なく殺した相手は、時次郎に対し死ぬ間際に「自分の妻と子をふるさとに連れていってほしい」と頼む。

 

約束を果たすべく家族の元へ行くとその妻子とは、旅の途中で出会ったあの母子だったのだ。

 

苦しいながらも、あなたの夫を斬ったのは自分だと告白する時次郎だが……

 

もう二度と人を殺したくないやくざの業と、深い愛と、女性の優しさや人間の尊さと悲しみなどが伝わるストーリー。

 

これが一般的なストーリーだが‥

 

まずは、旅人・時次郎に三蔵をやってくれと頼む。頼まれた仁義切る時次郎。

三蔵と果たし合いになるが切らる。

かみさんと子供がいることに気づいた時次郎は後悔する。

 

※みごとな照明と演出はさすがだ。

若丸を追うのは劇団美山だ、いやたつみ演劇BOXか?。

 

死んでいく三蔵(里見京馬)は時次郎(里美たかし座長)に妻子を遠州浜松まで送り届けて欲しいと頼み息絶える。

 

ところが、流し稼業で飯を食っていると土地の親分に咎められる。しかし、許すとのお墨付きを与える。

 

場が変わり

 

時次郎が、帰ってきた。

世話になる方から喧嘩助っ人の話が舞い込む。引受ける時次郎。

そして、忌の際のお絹、紅が引けない。

感動の演出。事切れるお絹。

 

遅かった時次郎。悔いる時次郎。

涙、なくしてみられない場面。泣く太郎坊!

 

帰ってきた時次郎が切々と語り、始めて恋を知ったと言い切る時次郎!

 

里見版は泣かせて、泣かせて、時に笑いを誘い、そしてピリッと締める

 

うまいとしかいいようがない。

 

どこまで泣かすんや劇団美山。

 

それだけでは終わらないのが劇団美山。

追ってと激しい立ち回り、そして子役の光る芝居。

 

数年見た中で最高の芝居を見た。

 

 

 

口上挨拶‥里美たかし座長

・しばらく関西を離れ11月に新開地劇場。

・前売り券&グッズ販売

22日まで二部構成

 

 

★舞踊ショー「お楽しみ」

 

【画像】

 

 

日本一女優さんたちがのびのび、光り輝く劇団・良五郎