ちょこっと辛口批評 劇団源之丞 2017/02/19 光命座 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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●まいどおおきに~観劇メモでおます。

 

 

・全力投球の劇団はすがすがしい。

・試行錯誤しながらも全力投球で芝居に取り組む劇団に拍手を送りたい。

 

★メンバー

座長 澤村龍司  

副座長 澤村幸四郎  

澤村天地

澤村陽愛(ひめ)  

澤村あすか   

澤村かりん

澤村拓翔

照明  木村愛 

 

前説  澤村拓翔

 

芝居「武士の一分」

 

〈キャスト〉

・潮田正之丞‥澤村龍司

・潮田の妻ゆう‥澤村あすか

・同僚碁敵・田内‥澤村幸四郎

・部会・市助‥澤村陽愛

・又太郎‥澤村天地

・他

 

【あらすじ】

吉良邸討入りを誓う連判状に名を連ねている潮田正之丞は討入り決行間際に集結を命じる極秘の書状を受けとる。

 

討入り計画は周囲の誰にも、妻にさえ打ち明けていず、妻には遠隔地での仕官がかなった旨知らせが届いたと嘘をつく。

 

しばらくして潮田は外出。その留守中に碁敵が来訪し潮田の帰宅まで待たせてほしいという。

 

夫以外の男と二人きりになることを躊躇する彼女だったが、断りきれず客の申し出を承諾する。

 

以前から潮田の妻に横恋慕していた碁敵は偶然見つけたくだんの書状を無断で読み討入りの事情を知る。男は自分に身を任せなければ吉良側に討入り計画をばらすと女をゆすって肉体関係を強要する。

 

武家に嫁いだ女として常日頃覚悟をきめている彼女は不埒な相手に同意したようにみせかける。なんとしてでも時間を稼ぎ仇討ちの盟約を結んでいる夫に願いを遂げさせようという考えである。妻は碁敵の元へ身を預けたと思わせて隙を見て殺害に及ぶ。

 

息子又太郎は侍の子としてとるべき道を自ら悟り、切腹するはずの父を見習い、足手まといにならないよう父に先んじて侍の子として切腹する。

 

妻も、若も、そして市助までも自害の道を選びとる。

 

無念の思いを吐露し、決しの討ち入りへと堅き思いを語るのである。〈幕〉

 

 

 

※背景、史実がわからない人にとり、中々難しい芝居だ。せめて、ナレで簡単な解説を入れた方がいいのではと想う。

 

※やりたい芝居が観客のニーズに合うか一考を要するところだ。マーケッティングは地の理、顧客ニーズをつかみ演目選考もされるべきだ。

 

和歌山というところは武士ものや喜劇より、人情ものを好む。しかし、泣きだけでなく泣き笑いの世界を求めている。

 

和歌山から天下とるなら、詳しくはすわん江戸村・劇団紀州の市川昇次郎師と語らいの一時をもたれる事が和歌山での展開の一助になるに違いない。

 

 

 

口上挨拶

・外題とスケジュール紹介

・週一で喜劇を上演

・24・25日はメイン梅川忠兵衞公演。

・26日が千穐楽

・前売り券&グッズ販売

 

★舞踊ショー  ラスト それは恋

 

【劇団スケジュール】

・3月 三条東映

 

【画像】

 

異才の風雲児、独自のワールドで勝負をかける。人気とは、その人だけがもつパワー・良五郎