●まいどおおきに~観劇メモでおます
・16日休演日
★メンバー
座長 藤乃かな
座長 都京弥
副座長 城麗斗
花形 光乃みな
京乃廉
京乃健次郎
京乃そら
華乃せりな
星乃ななみ
ほか
☆顔見せミニショー
☆芝居「花ざくろ」(人情喜劇)
作 茂林寺文福 松竹新喜劇
【キャスト】
大将‥城麗斗
三次郎の弟子・加代子の姉‥光乃みな
大将の嫁‥星乃ななみ
京乃廉
健次郎‥京乃健次郎
京乃そら
加代子の妹‥華乃せりな
三次郎‥都京弥
加代子‥藤乃かな
【あらすじ】
主人公の垣山三次郎は、緑樹園に住み込む植木一筋の植木職人である。
男の所に出奔してはまた舞い戻るという妻の加代子の不行跡のため、三次郎を大いに買っていた緑樹園の大将から、二人はついに引導を渡される日を迎える。
三次郎は緑樹園における最後の日も、残し置く植木の丹精を怠らない。
加代子に日々軽んじられながらも、この様な無茶な女だから見捨ててみすみす不幸にするわけにはゆかないと、三次郎はともに出て行く道を選ぶのである。
ところが事態は、部屋に迷い込んだミツバチを加代子が叩き殺したことを契機に急展開をみせる。死んだミツバチにあやまれと三次郎は詰め寄り、今まで誰にも見せたことのない怒髪天を衝く形相で、もう家には置けん、出てゆけと加代子を叩きだす。
この時に突然、巡る因果というべきか、男が交通事故で危篤になったという知らせが舞い込む。人が窮地に陥れば助けようと努めるのが人の情と思い為し、男に治療費を渡してやろうと三次郎は家を後にする。
路地の陰には加代子が佇む。これからは植木づくりのええ女房になると泣き続ける加代子を引き寄せ、三次郎は花道を病院へ向かう。
まとめた二人の荷物を解いておいてやるぞと大将は呼びかけて、緑樹園への復帰を許すのである。
「丹精込めて植木を作って花咲かせて、さあこれから実らそうとする時に一番働くのは何だ、ミツバチと違うのか。大事にしなければならないミツバチだということを、おまえに植木づくりの嫁さんのだったら、わからん筈はないだろう!」
「人に命があるならば、ハチにも命がある。おまえはもののあはれがわからんのか。命のはかなさが、女だてらにわからんのか!」
「ミツバチを平気で殺すような女をだぞ、植木づくりの嫁さんでございますとわしが平気な顔でおったら、わしは日本中の植木づくりに合わせる顔がないわ!」
恐らくどのような職種にも、それが出来ぬ様ではその世界で身過ぎ世過ぎしてゆく資格がない。花石榴(花ざくろ)は、普通の石榴(ざくろ)と違って果実が実らない。
女としての華があるも、植木職人の嫁さんとしての立ち位置を定められない加代子は徒花であり、題名通りの「花ざくろ」である。
不作の木と周囲から謗られようとも、それでも三次郎は決して加代子を見放さない。緑樹園を追われる仕儀に追い込まれた時でさえも、わしが傍に居て立場を守ってやらねばと思いやる。
それぞれの良さも癖も含めて一木一草の特性を大切にし、幾多の草木に長年寄り添ってきた、それが三次郎の心根である。
大団円の花道で、三次郎は大将に告げる。
この時、「縁先に出しっぱなしの花ざくろの植木鉢を内に取り入れておいてもらえませんか」と、彼は見送って下さる大将にお願いする。幕。
※全般的に喜劇色は弱い。
※やはり松竹新喜劇は間とキャラクターで勝負が決まる‥喜劇は間とアドリブやな。
※ミツバチのところでも笑いと泣きが欲しいところだ。
※思い切って熊本弁でやるのも都らしくていいのではないか‥
※博多淡海風のにわかタッチでも面白いと思うが‥
※笑いの部分はこれからだか、おちの人情部分はなかなか本領発揮、京弥座長の面目躍如。やはり、笑って泣かせる喜劇程むつかしいものはない!
口上挨拶(両座長)
・外題・イベント日程の紹介
・前売り券&グッズ販売
・17日は都若丸座長を迎えて「鶴八鶴次郎」をやります。若丸座長が鶴次郎。
ミニショショーから芝居、ラストまで出演。初の共演になります。
☆舞踊ショー
バレンタイン特別企画としてお客様にチョコレートプレゼント。
・舞踊は全て「愛舞踊特集」
・全13曲全て相舞踊。
【画像】
勝負に挑んでいる劇団都。豪華ゲストが舞台を彩る・良五郎













































