お客様が一人でも幕を開ける劇団 鹿島順一劇団 遊楽館 2016/10/09 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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●まいどおおきに~大入りだ。

 

 

※芝居の鹿島劇団の船出だ。

※真剣にお芝居を見たいと思うファンが多いのがこの劇団の特徴。

※来月は和歌山・新吉宗劇場。

※明日10/10の芝居は「情け川」とくに見たい演目!

 

【遊楽館予定】

※11月 長谷川武弥劇団

※12月 劇団秀  千澤秀

 

※10/12 松丸家小弁太 ゲスト出演

※10/14 若手名優会  当日券3500

※10/20 三代目鹿島順一誕生日公演

 

☆メンバー

劇団責任者 甲斐文太

座長 三代目鹿島順一

春日舞子

胡阿きいな

真神響一

花道あきら

菊章吾

市川雀之介

春咲小紅

 

☆顔見せミニショー(16分)

・三代目鹿島順一座長(お梶)

・花道あきら

・三代目鹿島順一座長・歌、甲斐文太

 

☆芝居 「お祭り半次郎」

※長谷川一夫主演で映画にもなった作品。

(あらすじ)

祭りから祭りへと渡り歩く

半次郎(三代目鹿島順一座長)が主役。

実は元は武士。

 

居酒屋を営むお梶(春日舞子)の所へ訪ねてくる親分(花道あきら)、子分(市川雀之介・菊章章吾・真神響一)。

 

飯屋(春咲小紅)の取立てに難儀する侍が店に飛び込んでくる。助けてやるお梶。

仲居役(胡阿きいな)

 

ある日、腹をすかせた盲目の侍(甲斐文太)を助けるのだが彼は生き別れとなっていた

兄の津田源之丞(甲斐文太)であった。

その侍に逗留させてやるお梶と半次郎。

 

お梶の本名は早苗と言う。幼き頃に幼女に出された。兄の眼を治す為に苦界に身を沈め兄の為に80両の金をつくり届けるも源之丞に盗まれてしまう。その金を半次郎が眼を治す為に渡してやる。実は、早苗(お梶)を身受けしたのが半次郎だった。

 

二人が追っていた父の敵が木屋助三郎がお祭り半次郎だったのであったのだ。

 

眼が治った津田玄之丞。半次郎が用意した刀を早苗から預かり木屋助三郎に敵討ちを挑むのであった。

 

一方、半次郎は旅に出たはずだが、店に戻りお梶に本来の姿を明かす。実は元は侍で父母の為、国に戻る事になった。国は仙台だ。

 

お梶と半次郎が固めの杯を交わす。しかし、待っているのは別れ。それを知る由もないお梶。手紙をお梶に渡して去る半次郎。

 

※なぜにこんなに、胸中描写が上手いのか、思わず拍手させる力がある。

 

果たし場へと向かう半次郎(木屋助三郎)。

ふとしたことから、手紙を見てしまうお梶

(早苗)。

※陰ナレで手紙を読む、三代目鹿島順一座長。(木屋助三郎のお梶に当てた思い)

 

兄の元へお梶が走る。

 

待ち受ける津田玄之丞の元にやって来たのは邪魔者親分。まずは、それをかたずけ、決闘始める津田玄之丞と木屋助三郎。事訳を語る、木屋助三郎。様々理由から腹を切れなかった。今は腹を切られる覚悟できた。長年の父の恨みを晴らしてくれと願いでる。

 

木屋助三郎が腹を切らんとしたとき、早苗が手紙を持って兄に駆け寄る。手紙を読む兄。

 

それでも、父の敵を切ろうとする兄。

妹・早苗がお祭り半次郎に身を持って庇う。

 

飛び出してきた、ならず者を身代わりに切捨て、敵を取ったと言い捨て、妹、お梶の行く末を頼む兄。

 

※幾重にも、余韻と感動の残る芝居だった。

 

口上挨拶(三代目鹿島順一座長)

・明日の芝居紹介。

・たった一人でも見てくれる限り幕をあけ何十何百人入ってくれたのと同じ芝居をお見せするのが座長の心です。

・前売り券&グッズ販売

 

☆グランドショー

★ラスト  沖縄風ショー

 

【画像】

鹿島劇団に出会えたことは人生の幸せと思っている・良五郎