新劇場 柿落とし公演二日目 劇団「源之丞」 勝浦・天満座 2016/03/02 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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まいどおおきに~

★メンバー
座長 澤村龍司  澤村幸四郎  澤村天地
澤村陽愛(ひめ)  澤村星空  澤村しおん
澤村あすか   澤村れいや   他

★芝居「上州土産百両首ー月夜の一文銭」
・一部・二部構成。
・佐次郎…座長 澤村龍司
・三次…澤村あすか
・牙次郎…澤村幸四郎
・親方…澤村しおん
・子分…澤村天地
・役人…澤村陽愛

・松竹新喜劇、歌舞伎でも演じられているが原作はオーヘンリーと言われている。

※気質の板前になった佐次郎の元に三次が尋ねきて百両の無心を言う。牙次郎のことをネタにして、揺する島帰りの三次を殺めてしまう佐次郎。
(ここまでが第一部)

※気質になる誓いをたて、再会を果たした牙次郎と佐次郎。しかし佐次郎は凶状持ちになっていた。一方、牙次郎は十手持ち。因果だが、佐次郎はあえて手柄をたてさせる為、役人の手に落ちる。熱く熱く牙次郎に取親になってくれと頼み込む佐次郎。
※いつもながらの澤村龍司座長の血を吐くような台詞が観客の心をわしづかみにする。

※オープン二日目、この地で長い間見る機会が無かった大衆演劇。心なしか観客の喜びが伝わってきた。生の芝居、息づかいが聞こえる距離で見る醍醐味は口伝てに町じゅうに広がることだろう。
*天満座の社長さんと少し話す機会があった。きけば私の大学の先輩にあたるとのこと、近親感が湧く。興行の世界の三代目、100周年を迎える天満座グループを率いる。小さな劇団でも熱心な役者を育てたいと熱い決意が聞けた。

現在、和歌山県で六つ目、来月は天満座系列の劇場が白浜にもできる。七つになる。新しい劇場が増えると関東で活躍している劇団も見る機会ができるかもしれない。東京へ行くより時間のかかる関西最南端の勝浦町まで来た甲斐があった。

口上挨拶
・演目スケジュール紹介。
・物販
☆舞踊
新井英一の「ヨイトマケの歌」は印象に残る。大衆演劇で新井英一はなかなか聞かれない。
・ラストショー「芸者ワルツ」
艶のある澤村龍司座長の芸者姿、舞台に華が咲く。

【画像】
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芝居で魅了する劇団だ町の名物になる日もそう遠くない。・良五郎

*読売新聞の和歌山県版にもスクープされている。古里創生の力は大衆演劇から。