千穐楽 剣戟はる駒座(鶫汀) 羅い舞座京橋劇場 2016/02/28 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

☆ 大衆演劇・上方芸能・映画評☆情報系ブログ

まいどおおきに~

※前説  津川祀武憙 他
※驚くべき集客力‼
超大入495席超え!

★剣戟はる駒座集客力の魅力
・下ネタはあまりやらない
・笑いが巧みで、家族で楽しめるわかりやすい芝居展開。

娯楽と美に徹した劇団だ。

・毎日昼夜が地方都市の市民会館を満席にしている状態を想像して欲しい。

・この劇団の客層の特徴は若い女性と中高年男性も集め、幅広い客層だ。
「大衆」とは世代を全てカバーするという事かもしれない。

吉本興業の京橋花月時代(以前ここは吉本興業の劇場だった)にはここまで入らなかった。

劇団にもよるが大衆演劇が盛り上がっている証明だ。羅い舞座グループは凄いもんだ、山根演芸社とタッグ組んだ戦略の勝利だ。

☆ミニショー
・オープニングから総立ち!
・津川鶫汀組だけでこの集客力、いや大したものだ。

☆芝居「伊達の新蔵」
・座長主演
・(あらすじ)は省略
・新蔵…座長
・ご家人…津川竜
晃大洋の笑いのツボは大衆演劇界いやどこに出しても秀逸、当代一と言おう。1分に一回笑いの渦が巻かせる天才芸。
アドリブの冴えが巧み過ぎる。

・放れ駒の長二と侍の話をするところから舞台は始まる。

・やはり大阪受するのは笑いかな?
・明るく軽く芝居を展開のが津川鶫汀組流か、それでいて清涼感が余韻として残る。

★口上挨拶(津川鶫汀座長)
・マイクなしでさせてもらいますと挨拶
・連日の大入に感謝
・以前から見てきたが成長遂げた津川鶫汀を見るのはうれしい。
・来月公演予定の都若丸を爽やかに紹介。
・大入176本

《スケジュール》
・3月 ユラックス
・4月 ながやま温泉
・5月 八尾グランド
・6月 新開地劇場

★グランドショー
・15曲構成。この劇団はハイテク化が進んでいる。音響・照明すべてコンピュータ制御だ。
・間に挟むコントも洗練されてきている。
・ギター演奏、歌の龍馬
・バラエティに富んだショー構成。
ラストショー(恒例)「役者」

【画像】


これからは思った事を本音で書こう人生は今しかない・良五郎

※かつて藤山寬美がエスカレーターを見て娘・直美に言った。芸人はくだりのエスカレーターを昇るようなもんや。
油断した瞬間、引きずり下ろされる。
芸は日々精進やと。
栄枯盛衰世の習い奢った芸人は淘汰されていく。
人気は一瞬、今、苦闘している劇団がきっと夢をつかむときが来る。