思いでの昆陽池  | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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まいどおおきに~

ふと思い立って、思いでのある昆陽池に妻と二人でいきました。
思えば、幼い子二人連れて行ったものです。

北国から沢山の白鳥がやってくる有名なころです。〈兵庫県・伊丹市〉
お弁当をもって、ちいさな女の子と男の子の二人の子どもにただただ鳥を見せたくて行きました。

つい昨日のことのように思えます。

あいにく、駐車場が工事中で、伊丹市民病院に車を止めて歩きました。

公園は昔とほとんど変わっていませんでした。

白鳥は時期が早いためか少ししかいませんでした。

公園は昔のまま、でした。
白鳥を見て走った頃を思い出します。

好きな、金子みすゞの詩を引用させて貰います。


【金子みすゞの詩】

■私と小鳥と鈴と

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。


ゆめとうつつ

ゆめがほんとでほんとがゆめなら、
よかろうな。
ゆめじゃなんにも決まってないから、
よかろうな。

ひるまの次は、夜だってことも、
わたしが王女でないってことも、

お月さんは手ではとれないってことも、
ゆりのなかへははいれないってことも、

時計のはりは右へゆくってことも、
死んだ人たちゃいないってことも。

ほんとになんにも決まってないから、
よかろうな。
ときどきほんとをゆめにみたなら、
よかろうな。



ごきげんようさようなら

人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻のごとくなり・良五郎