関東にはなぜか劇場が少ないがリゾートを兼ねた所を含めると、埼玉県は都内より多い。
離れたところから見ると実に大阪は箱(小屋・劇場)が沢山ありかなり特異な大衆演劇王国であることがわかる。
ここ行田市は「のぼうの城」で有名なところである。
時代劇にはふさわしい立地だ。
今月の公演は劇団翔龍(座長・春川ふじお)
24日の外題は「軒端のこうもり」そしてショーである。
劇団も外題も初見である。初めての場所はかなり神経を使う。場所、劇場内の配置、いろんなシステムの違いがあり戸惑う事が多い。
それに、関西以外の観客の反応は概しておとなしい。
ハンチョウもあまりかからないし、お札のレイもお目にかからない。
いつも思うのだが旅廻りというのに関西・大阪に乗らない劇団も多い、宝海劇団も奈良までは来ていたが、大阪には入れなかった。
是の点に関しては、羅い舞座の府内進出が突破口になった。まだまだ、大阪に乗ってほしい劇団は幾つかある。劇団荒城や橘小竜丸劇団はなかなかいい。橘鈴丸のセンスは余人をもって替えがたい。多能な役者である。
東日本で奮闘するいくつかの劇団は関西でもかなり集客力があるだろう。
橘小竜丸劇団の総座長は以前紀伊國屋にいた人だし福井県出身だ。東西の交流がもっとあっていい。
それが大衆演劇界全体の浮力になる。
写真(順不同)
ごきげんようさようなら
どの地で見ても大衆演劇にシンパシーを感じる・私自身の生い立ちが大衆演劇的だからだ良五郎