まいどおおきに~
たまには、映画。話題のるろうに剣心。
大衆演劇的関心から見ようとしたが無理があった。
一言で言うと、時代劇でも、殺陣でもない壮大なアクション映画だ。それは、それでおもしろいのだが少し失望した。
ただ、平穏な日常を映し出す場として芝居小屋から始まったのはいい視点だ。
江戸時代、民の日常に芝居があったという認識は貴重だ。今回の作品では、当時の名残をいまにとどめる熊本県の八千代座をロケ地として選定し撮影されたのは評価に値する。
しかし、全編を貫く殺陣はむしろ殺陣と云うべきではなく、ハリウッド活劇のアクションにしか私には思えない。大友監督の意図とは離れ作品はアクションに吞まれたものとなり、ドラマ性、役の個性、殺陣の形式美があまりといってはあまりに表出されていないように思えた。
大衆演劇的に見るといわいる殺陣がアクションとしてショーアップ出来る可能性があるともいえ、新しい試みが生まれるかもしれないと思った。
5分で分かる!『るろうに剣心 京都大火編』ズバッと見所スペシャル映像
ごきげんようさようなら
映画をみても大衆演劇的視点になってしまう・はまりすぎかよ良五郎